特許
J-GLOBAL ID:200903064601504840
コンバインドサイクル発電設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130302
公開番号(公開出願番号):特開2001-303974
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】ガスタービン燃料を予熱する燃料加熱装置の損傷時、燃料に給水が混入した場合、ガスタービン燃焼器を損傷させる惧れがある。【解決手段】ガスタービン入口燃料供給系統に燃料加熱装置の熱源として節炭器によって加熱された給水を用い、しかもこの燃料加熱装置の後流に湿分分離器を設置することにより、燃料加熱装置の損傷時に万一給水が燃料系統に混入したとしても、燃料中の水分を分離して系外に排出させる。
請求項(抜粋):
高圧化された圧縮空気に燃料を加えて燃焼ガスを発生させる燃焼器と、この燃焼ガスを導入し、燃焼ガスの膨張仕事により回転駆動力を得、発電機を駆動するガスタービンと、このガスタービンの排ガスを導入し、その排ガスの流れに沿って順次、過熱器、蒸発器および節炭器を配列した排熱回収ボイラと、この排熱回収ボイラによる過熱蒸気によって駆動される蒸気タービンとからなるコンバインドサイクル発電設備において、前記節炭器により加熱されてドラムに供給される給水の一部を分流させる分岐部から前記蒸気タービンの復水器に至る燃料加熱系統と、この燃料加熱系統を流れる加熱給水により前記燃料を加熱する燃料加熱装置と、この燃料加熱装置と前記燃焼器との間の燃料供給系統に設けられ、この燃料中の湿分を分離・除去する湿分分離器とを備えたことを特徴とするコンバインドサイクル発電設備。
IPC (3件):
F02C 7/224
, F01K 23/10
, F02C 6/18
FI (3件):
F02C 7/224
, F01K 23/10 T
, F02C 6/18 A
Fターム (6件):
3G081BA02
, 3G081BA11
, 3G081BB00
, 3G081BC07
, 3G081BD00
, 3G081DA22
引用特許:
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