特許
J-GLOBAL ID:200903064664205215
光学ヘッド及び光記録再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343783
公開番号(公開出願番号):特開2001-160235
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 光透過層の厚さの異なる2種類の光記録媒体に対応するとともに、各光記録媒体の記録再生時に生じる各球面収差の補正を容易に行える光学ヘッドを提供する。【解決手段】 一方の光記録媒体の記録再生時には、受発光素子11から出射された第1のレーザ光L1がホログラム素子13をそのまま透過してきた0次光を、対物レンズ14によって光記録媒体上に集光する。他方の光記録媒体の記録再生時には、受発光素子11から出射された第2のレーザ光L2がホログラム素子13によって回折された1次回折光を、対物レンズ14によって光記録媒体上に集光する。
請求項(抜粋):
光入射面から情報記録面に至る光透過層の厚さが異なる2種類の光記録媒体に対応した光学ヘッドであって、一方の光記録媒体の記録及び/又は再生時に、所定の波長の第1のレーザ光を出射するとともに、他方の光記録媒体の記録及び/又は再生時に、第1のレーザ光とは波長の異なる第2のレーザ光を出射する光源と、第1のレーザ光に対しては回折作用を示さないか、或いは回折作用を示すとしても1次回折光より0次光の割合が多くなるように回折させ、一方、第2のレーザ光については0次光より1次回折光の割合が多くなるように回折させるホログラム素子と、光源から出射されホログラム素子を通過してきたレーザ光を光記録媒体上に集光する対物レンズとを備え、一方の光記録媒体の記録及び/又は再生を行う際は、光源から出射された第1のレーザ光がホログラム素子をそのまま透過してきた0次光を、対物レンズによって光記録媒体上に集光し、他方の光記録媒体の記録及び/又は再生を行う際は、光源から出射された第2のレーザ光がホログラム素子によって回折された1次回折光を、対物レンズによって光記録媒体上に集光することを特徴とする光学ヘッド。
Fターム (16件):
5D119AA04
, 5D119AA41
, 5D119AA43
, 5D119BA01
, 5D119CA09
, 5D119DA01
, 5D119DA05
, 5D119EC01
, 5D119EC45
, 5D119EC47
, 5D119FA05
, 5D119FA08
, 5D119JA09
, 5D119JA23
, 5D119JB02
, 5D119LB07
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
回折型フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-369589
出願人:富士写真光機株式会社
-
記録再生装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-121337
出願人:ソニー株式会社
-
光学ピックアップ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-146153
出願人:ティーディーケイ株式会社
-
光ヘッド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-049781
出願人:日本電気株式会社
全件表示
前のページに戻る