特許
J-GLOBAL ID：200903064693219020

プリズムシート

発明者：
諏訪 勝彦

諏訪 勝彦 について

, 
樋口 榮三郎

樋口 榮三郎 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について

, 
日東樹脂工業株式会社

日東樹脂工業株式会社 について


代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-299637
公開番号（公開出願番号）：特開2002-107515
出願日： 2000年09月29日
公開日（公表日）： 2002年04月10日
要約：
【要約】【課題】 プリズムシートのレンズを形成する山の部分が切り立っているため強い力を加えると山の先端がつぶれることにより屈折が変わってしまい、輝度のむらになってしまうという課題があった。本発明は、正面輝度が高くかつ、機械的強度が高いプリズムシートを実現することを目的とする。【解決手段】 この課題を解決するために本発明は、プリズム形状のピッチPが60μm以下で、谷側形状が三角形形状で形成され、谷側頂角θTが45度〜110度を有し、山側形状が液晶表示体面に対し、ほぼ平行の平面形状となる台形形状とする。台形形状の谷からの高さHaが、谷側形状をなす辺の斜面が交差する点との仮想交錯点の高さHbとした場合、Ha=1/2*Hb以上とする。これにより正面輝度が高く、耐久性に優れたプリズムシートを実現する。
請求項（抜粋）：
光源と、前記光源の光を透過型表示素子に導く導光板と、前記導光板の前記透過型表示素子と反対側に配置している反射板と、前記導光板から前記透過型表示素子側に出た光を集光するプリズムシートを有し、前記プリズムシートの谷側形状が頂角θTの角度を持つストライプ状の溝をピッチL1で形成し、隣接する前記溝の間の山側形状が幅L2の前記平面とほぼ平行にストライプ状の平面を有することを特徴とするプリズムシート。
IPC (3件)：
G02B 5/02 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/13357
FI (3件)：
G02B 5/02 C ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 530
Fターム (9件)：
2H042BA04 ,  2H042BA14 ,  2H042BA20 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21X ,  2H091FA23Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FB04 ,  2H091LA16
引用特許：
審査官引用 (8件)
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