特許
J-GLOBAL ID:200903064736112624
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-156608
公開番号(公開出願番号):特開2004-362806
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】運転圧力に応じたパージが可能で、無駄に排出する水素の量を最小限に低減することができ、また運転効率の悪化を引き起こすこともない燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料電池スタック1の水素極からの水素を系外に排出するための水素排気流路8に、当該水素排気流路8の開閉及び流路断面積の変更を行う水素排気調整手段を設ける。水素排気調整手段としては、例えば、開口面積が可変とされたパージ弁9を用いる。そして、パージ弁9近傍における水素循環流路7内の圧力を圧力センサ33によって検出し、コントロールユニット33が圧力センサ33からの検出値から運転圧力を判断して、この水素循環流路7内の圧力(運転圧力)に応じてパージ弁9の開口面積を設定する。具体的には、運転圧力の低い低負荷領域においてパージ弁9の開口面積が大となるように設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素及び空気の供給により発電を行う燃料電池スタックと、
前記燃料電池スタックに空気を供給する空気供給流路と、
前記燃料電池スタックに水素を供給する水素供給流路と、
前記燃料電池スタックから排出された未使用水素を循環させて前記水素供給流路を通る水素に混合させる水素循環流路と、
前記水素循環流路から分岐される水素排気流路と、
前記水素排気流路に設けられて前記水素排気流路の開閉及び流路断面積の変更を行う水素排気調整手段とを備え、
前記水素循環流路内の圧力が高いほど、前記水素排気調整手段により前記水素排気流路の流路断面積を小さく設定することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027BA19
, 5H027KK06
, 5H027KK44
, 5H027MM08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-278795
出願人:本田技研工業株式会社
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燃料電池発電システムの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-017405
出願人:日産自動車株式会社
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燃料電池車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-202342
出願人:日産自動車株式会社
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車両用換気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-176999
出願人:川崎重工業株式会社
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特開昭56-114287
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燃料電池車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-303071
出願人:日産自動車株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-181524
出願人:本田技研工業株式会社
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特開昭56-114287
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