特許
J-GLOBAL ID:200903064752427252
インク供給装置、インクジェット記録装置及びインクカートリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 和憲
, 飯嶋 茂
, 小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-235985
公開番号(公開出願番号):特開2007-050565
出願日: 2005年08月16日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 インク袋を使用したインクタンクから供給されるインクの記録ヘッドによる吐出安定性を確保する。【解決手段】 インクカートリッジ20は、記録ヘッド12の上方に配置される。インクカートリッジ20は、インクを収納するインク袋23とこれを収容するケース24とからなる。インク袋23から記録ヘッド12へ至るインク供給路上には、インク供給路を開閉するバルブユニット22が設けられる。このバルブユニット22は、バルブ制御部58によってその開閉が制御される。バルブ制御部58は、記録動作中において、記録ヘッド12のインク吐出量に応じてそれに見合った量のインクが供給されるようにバルブ24の開き時間を決める。これにより、記録ヘッド12のノズル内圧がほぼ一定に保たれるので、吐出安定性が向上する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
インクジェット記録装置に用いられ、ノズルからインクを吐出して画像を記録する記録ヘッドへインクを供給するインク供給装置において、
インクを貯留するインク袋とこのインク袋を収容するケースとからなり、前記記録ヘッドよりも上方に配置されたインクタンクと、
前記インク袋から取り出したインクを前記記録ヘッドへ供給するインク供給路上に配置され、前記記録ヘッドへ供給されるインク供給量を調節するインク供給量調節手段と、
前記記録ヘッドのインク吐出量を測定する吐出量測定手段と、
前記インク吐出量に見合った量のインクが前記記録ヘッドに供給されるように、前記インク供給量調節手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするインク供給装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
2C056EA18
, 2C056EA26
, 2C056EB07
, 2C056EB20
, 2C056EB30
, 2C056EB32
, 2C056EB34
, 2C056EB48
, 2C056EB58
, 2C056EB59
, 2C056EC07
, 2C056EC17
, 2C056EC18
, 2C056EC32
, 2C056EC40
, 2C056KB37
, 2C056KC02
, 2C056KC14
, 2C056KC22
引用特許:
出願人引用 (2件)
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-107599
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭63-147651号公報
審査官引用 (13件)
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