特許
J-GLOBAL ID:200903064779573633

プロセスカートリッジおよびプロセスカートリッジ用の離間保持部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-045633
公開番号(公開出願番号):特開2003-241621
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 プロセスカートリッジの物流過程において現像ローラが感光体ドラムに当接して感光体ドラムの表面形状にならう恐れをなくすることのできるプロセスカートリッジおよびその離間保持部材を提供する。【解決手段】 現像ローラ4Aを支持する現像容器31と感光体ドラム1を支持するクリーニング容器32とをピン51により回動可能に結合するとともに、圧縮コイルばね50により現像ローラ4Aを感光体ドラム1に圧接させるようにカートリッジ枠体30を構成したプロセスカートリッジにおいて、プロセスカートリッジの製造完了から画像形成装置本体に装着されるまでの物流過程の間に、下方規制部60aと上方規制部60bを有する離間保持部材60をカートリッジ枠体30の側方から現像容器31とクリーニング容器32に係合させ、圧縮コイルばね50の付勢力に抗して感光体ドラム1と現像ローラ4Aとを離間させる。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに形成される静電潜像を現像剤を用いて現像するための現像ローラと、前記電子写真感光体ドラムを支持する第一枠体と、前記現像ローラを支持する第二枠体と、前記電子写真感光体ドラムと前記現像ローラを離接可能に第一枠体と第二枠体を結合するための結合部材と、前記電子写真感光体ドラムと現像ローラを接する方向に付勢する付勢部材と、前記電子写真感光体ドラムと現像ローラが離間した状態、もしくは、前記電子写真感光体ドラムと現像ローラとの中心間距離を画像形成時より大きくした状態を保持するための離間保持部材とを有し、前記離間保持部材が前記電子写真感光体ドラムの長手方向の少なくとも一側面から前記第一枠体と第二枠体を支持するとともに前記プロセスカートリッジから着脱自在であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (3件):
G03G 21/18 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 506
FI (3件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/00 556
Fターム (15件):
2H071BA04 ,  2H071BA05 ,  2H071BA22 ,  2H071BA27 ,  2H071DA08 ,  2H071DA15 ,  2H071EA02 ,  2H071EA18 ,  2H077AD06 ,  2H077BA07 ,  2H077BA08 ,  2H077FA16 ,  2H077FA21 ,  2H077GA01 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)

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