特許
J-GLOBAL ID:200903064786974899
現像装置、キャリア、トナー、現像剤、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 章悟
, 樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-142692
公開番号(公開出願番号):特開2007-316130
出願日: 2006年05月23日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】トナー濃度変動の位相を制御することによってトナー濃度の均一化を行い、トナー濃度の変動やトナー帯電量のばらつきを抑えることができる現像装置を提供する。【解決手段】本発明の現像装置では、トナー補給や現像によるトナー消費により空間的にトナー濃度変動している現像装置内の現像剤の流れに対し、所定の地点で分岐点(例えば2つのスクリュ402,403の間の仕切り板404に設けた開口部404a)を作り、該分岐点で分岐させた各々の現像剤を異なる経路(経路1、経路2)を通過させることにより該現像剤中のトナー濃度変動の位相をずらした後、位相のずれた現像剤同士を再び合流させて位相制御を行なう位相制御機構を有する構成としており、空間的にトナー濃度変動のある現像剤同士を、位相をずらした状態で重ねることにより、トナー濃度の高いところと低いところが平均化され、トナー濃度が均一化される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トナーとキャリアからなる二成分現像剤を用いて潜像担持体上の潜像を現像し顕像化する現像装置において、
トナー補給や現像によるトナー消費により空間的にトナー濃度変動している現像装置内の現像剤の流れに対し、所定の地点で分岐点を作り、該分岐点で分岐させた各々の現像剤を異なる経路を通過させることにより該現像剤中のトナー濃度変動の位相をずらした後、位相のずれた現像剤同士を再び合流させて位相制御を行なう位相制御機構を有することを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08
, G03G 9/10
, G03G 9/08
FI (7件):
G03G15/08 507E
, G03G15/08 110
, G03G15/08 501Z
, G03G15/08 507L
, G03G9/10
, G03G9/08
, G03G9/08 371
Fターム (35件):
2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005BA00
, 2H005CB07
, 2H005CB13
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H077AA15
, 2H077AA39
, 2H077AB02
, 2H077AB13
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AC16
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD14
, 2H077AD23
, 2H077AD31
, 2H077AE06
, 2H077BA01
, 2H077BA02
, 2H077BA03
, 2H077BA08
, 2H077BA09
, 2H077CA02
, 2H077DA10
, 2H077DA44
, 2H077DB01
, 2H077DB25
, 2H077EA03
, 2H077GA03
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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