特許
J-GLOBAL ID:200903064787918321

ビーム走査式画像生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  原 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-103800
公開番号(公開出願番号):特開2009-008658
出願日: 2008年04月11日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】画像生成装置は、弱い電磁波源と低い検出感度によって困難とされた拡張テラヘルツ電磁波範囲を使用した撮像対象の効率的かつスピーディーな画像生成のために、方向変換用光学系と組み合わされた集束光学系及び集光光学系を用いる。スピーディーな画像生成速度と結びついた電磁波の効率的な検出法を提供する。【解決手段】ビームの角度変換を水平走査に使用する光学系を適正に配置して、撮像対象又は画像生成システム全体を可動させることのないラスタ走査画像生成装置が実証される。ミラー・レンズセットはテラヘルツ(THz)ビームの方向変換及び(又は)撮像対象の各点からのTHzビームの集光する。撮像対象は、撮像対象又は画像生成システム全体を移動させる場合に比して、遥かに高速で画像生成される。THz波画像は、実現可能とは考えられていなかった多様な応用分野においてそれぞれの装置の実際の用途に合った映像周波数で撮像可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
連続波出力若しくはパルス出力として、コヒーレント若しくはインコヒーレントの電磁波を発生する電磁波発生源と、 前記電磁波の方向変換用光学系と、 入射ビームの角度変化を水平方向変化に角度変換する角度変換器と、 撮像対象の表面又は該撮像対象の内部に前記電磁波を集束させる集束光学系と、 前記撮像対象から出射する前記電磁波を集光する集光光学系と、 前記集光波を検出する電磁波検出器と、 を備え、前記電磁波の周波数範囲が1GHz〜100THzであり、前記方向変換用光学系は前記電磁波のビームの角度変化を前記集束光学系にもたらし、前記角度変換はレンズ又は曲面鏡の焦点面で生じ、前記撮像対象が前記集束光学系又は前記集光光学系の焦点面の範囲内に配置され、画像生成に用いられる前記電磁波は反射、透過のスペクトル情報、又は反射方向における散乱、屈折若しくは回折のスペクトル情報を搬送することを特徴とする画像生成装置。
IPC (1件):
G01N 21/35
FI (1件):
G01N21/35 Z
Fターム (20件):
2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE04 ,  2G059EE12 ,  2G059FF01 ,  2G059FF04 ,  2G059GG01 ,  2G059GG08 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ20 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059KK04 ,  2G059MM10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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