特許
J-GLOBAL ID:200903064802665680

3次元情報抽出方法、装置、および3次元情報抽出プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197664
公開番号(公開出願番号):特開2001-022939
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 ボクセル空間を保持するための記憶手段がとる領域を削減し、誤投票を抑制し、色情報を抽出する。【解決手段】 ボクセル空間生成部11は撮影画像のうち被写体の全形が撮影されている複数枚の画像を輪郭画像として選択し、輪郭画像上の被写体領域の輪郭線情報を用いてボクセル空間情報を生成し、情報記憶部15に記憶する。ボクセル生成部12は上記複数枚の画像のうち所定数の画像を基準画像、その近傍の画像を参照画像とし、基準画像上の特徴点についてその特徴点を通過する単位3次元空間であるボクセルをボクセル空間内に生成し、ボクセルおよび元の特徴点の色情報Cを情報記憶部15に記憶する。ボクセル情報比較部13は、生成されたボクセルから各参照画像に向けて投影線を延ばし、参照画像との交点の色情報とCとの比較を行う。3次元情報抽出部14は、色情報と色情報Cの差分が閾値以下である場合、元の特徴点の3次元座標および色情報を抽出する。
請求項(抜粋):
同一被写体を多数の視点方向から撮影した複数枚の画像を入力し、被写体の3次元座標および色に関する情報を抽出する3次元情報抽出方法であって、前記撮影画像のうちの被写体の全形が復元できるような各方向から撮影した画像複数枚を輪郭画像として選択し、輪郭画像上の被写体領域の輪郭線情報を用いてボクセル空間情報を生成するボクセル空間生成段階と、前記生成されたボクセル空間情報を記憶するボクセル空間記憶段階と、前記複数の画像のうち所定数の画像を基準画像、その近傍の画像を参照画像とし、その特徴点を通過する単位3次元空間であるボクセルをボクセル空間内に生成するボクセル生成段階と、生成されたボクセルおよびボクセルを生成するために使った、基準画像上の特徴点の色情報Cを記憶するボクセル・色情報を記憶する段階と、生成されたボクセルから各参照画像に向かって投影線を延ばし、参照画像との交点の色情報と前記特徴点の色情報Cとの比較を行うボクセル情報比較段階と、前記両色情報の差分が閾値以下の場合に、ボクセルを生成するために使った、基準座標上の特徴点の3次元座標および色情報を抽出する3次元情報抽出段階を有する3次元情報抽出方法。
IPC (4件):
G06T 7/00 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/24 ,  G06T 9/20
FI (5件):
G06F 15/62 415 ,  G01B 11/00 H ,  G01B 11/24 K ,  G06F 15/70 310 ,  G06F 15/70 335 Z
Fターム (28件):
2F065AA04 ,  2F065DD00 ,  2F065DD07 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065KK03 ,  2F065MM04 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065UU05 ,  5B057BA02 ,  5B057CE16 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5B057DB03 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC25 ,  5L096AA09 ,  5L096CA05 ,  5L096FA06 ,  5L096FA15 ,  5L096GA40 ,  5L096LA05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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