特許
J-GLOBAL ID:200903064811561308

食い込み式管継手、冷凍装置及び温水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 宏司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-133236
公開番号(公開出願番号):特開2008-286337
出願日: 2007年05月18日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】締結完了の検知を容易にするとともに、増し締めを可能とした締結完了管理を行うことのできる管継手及びこれを用いた冷凍装置及び温水装置を提供すること。【解決手段】継手本体1と結合部材2とは、相互に連結するための螺合部を有する。継手本体1及び結合部材2のうちの何れか一方には、この螺合部を構成する雌ねじ14aを内周面に形成した雌ねじ筒部14が形成され、他方には、雄ねじ23aが外周に形成された軸部23が備えられている。また、軸部23における基部22の側面22aと雄ねじ23aの端部との間に、雄ねじ23aの谷径と同等又はそれより小径の環状溝24が形成されている。そして、継手本体1と結合部材2との締結により雄ねじ23aが雌ねじ筒部14に進入し、雄ねじ23aの端部が丁度見えなくなったときに、継手本体1と結合部材2との締結が完了するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
接続すべき接続配管の被接続側装置に取り付けられる継手本体と、接続すべき接続配管に外装されて継手本体に結合される結合部材とを具備し、 継手本体と結合部材とは、相互に連結するための螺合部を有し、 さらに、継手本体及び結合部材のうちの何れか一方は、この螺合部を構成する雌ねじが内周面に形成された雌ねじ筒部を有し、 継手本体及び結合部材のうちの他方は、基部の側面から突出するように形成されるとともに、前記螺合部を構成する雄ねじが外周に形成された軸部と、軸部における基部の側面と雄ねじとの間に形成された、前記雄ねじの谷径と同等又はそれより小径の環状溝とを有し、 前記継手本体と結合部材との締結により前記雄ねじが前記雌ねじ筒部に進入し、雄ねじの端部が丁度見えなくなったときに、前記継手本体と結合部材との締結が完了するように構成されている ことを特徴とする管継手。
IPC (3件):
F16L 19/08 ,  F25B 41/00 ,  F24H 9/12
FI (3件):
F16L19/08 ,  F25B41/00 H ,  F24H9/12 A
Fターム (2件):
3H014GA13 ,  3L037DB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-276938   出願人:イハラサイエンス株式会社, ダイキン工業株式会社
審査官引用 (5件)
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