特許
J-GLOBAL ID:200903064821689019

積層成形装置および積層成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-182282
公開番号(公開出願番号):特開2005-297071
出願日: 2005年06月22日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 積層材と被積層材とを積層してなる製品を適切に加圧してその表面を平坦に成形することができ、もって、ボイドを発生することなく見栄えもよく積層された製品を成形することができる積層成形装置を提供する。【解決手段】 積層成形装置は、真空ラミネータ1と平坦化プレス機2とが隣接して配設され、連続したフィルム状の積層材(5)および搬送体6が、それぞれ供給ロール7、8から両熱盤1Aと1B、および、2Aと2Bの間を通って巻き取りロール9、10に向って延びるよう配置されている。真空ラミネータ1で表面に凹凸がある状態で積層された製品4'は、平坦化プレス機2の熱盤2A・2Bに緩衝材層を介して設けられた弾性変形可能な鏡面板によって所定の温度で加圧されて平面に成形される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相対向して近接・遠退可能に設けられた熱盤を備えており、該熱盤間において真空雰囲気下で被積層材と積層材とを所定の温度で加圧して積層する真空ラミネータと、相対向して近接・遠退可能に設けられた熱盤を備えており、前記真空ラミネータで積層された被積層材と積層材とを該熱盤間において所定の温度で加圧する平坦化プレス機と、を有してなる積層成形装置であって、 前記平坦化プレス機の熱盤の対向面に、緩衝材層を介して、前記積層された被積層材または積層材を加圧する弾性変形可能な鏡面板を設けたことを特徴とする積層成形装置。
IPC (2件):
B30B15/34 ,  B30B15/02
FI (2件):
B30B15/34 A ,  B30B15/02 E
Fターム (4件):
4E088DA08 ,  4E090AA01 ,  4E090DA09 ,  4E090HA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭59-43311号公報
  • 特公昭61-53925号公報
  • 積層装置および積層方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-296875   出願人:株式会社名機製作所
審査官引用 (4件)
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