特許
J-GLOBAL ID:200903064895418190

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人グランダム特許事務所 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-265501
公開番号(公開出願番号):特開2007-080621
出願日: 2005年09月13日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 撓み係止片が異常方向に撓み変形することを規制する。【解決手段】 本発明における雌コネクタFは、雌コネクタハウジング10と、検知部材40とを備え、雌コネクタハウジング10は本体部11と、本体部11の上面に形成されたロックアーム13とを備えている。検知部材40はロックアーム13の上面に装着され、待機位置と検知位置との間を両コネクタF,Mの嵌合方向に沿って移動し得るように設けられている。検知部材40に設けられた撓み係止片41の両側縁部には、側方に張り出すことで張り出し部49が設けられている。張り出し部49はロックアーム13の上面側であって係止孔22の開口縁29に係止することで、撓み係止片41が下方に撓み変形して係止部43が係止孔22に入り込むことを規制可能である。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能な両コネクタハウジングのうち、いずれか一方のコネクタハウジングには前記両コネクタハウジングの嵌合途上では前記一方のコネクタハウジングに対して相対的に傾動するロックアームと、 待機位置と検知位置との間で嵌合方向に沿って移動し得るように前記コネクタハウジングに組付けられた検知部材とを備え、 前記検知部材の先端には、他方のコネクタハウジングに向けて撓み係止片が突出して設けられ、 前記一方のコネクタハウジングあるいは前記ロックアームのうち少なくともいずれかには、前記検知部材の移動を規制する移動規制手段が設けられ、 前記検知部材は、常には前記移動規制手段により前記待機位置から前記検知位置へ移動することが規制され、正規嵌合時には前記移動規制手段が解除されて前記検知位置へ移動することが許容されることにより、前記両コネクタハウジングの嵌合状態を検知するようにしたコネクタであって、 前記撓み係止片あるいは前記ロックアームのうち少なくともいずれか一方には、前記検知部材の移動に伴い前記撓み係止片が異常方向に撓み変形することを規制する異常撓み規制手段が設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R13/64 Z ,  H01R13/639 Z
Fターム (9件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA16 ,  5E021FC09 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HC09 ,  5E021JA05 ,  5E021KA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-342259   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (3件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-342259   出願人:住友電装株式会社
  • 半嵌合防止コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-005000   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタのロック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-307366   出願人:矢崎総業株式会社

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