特許
J-GLOBAL ID:200903064944235845

自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-334373
公開番号(公開出願番号):特開2009-157594
出願日: 2007年12月26日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】振込取引のときに、振り込め詐欺に対する警告を的確に与えると共に、振り込め詐欺による被害を防止する手段を提供する。【解決手段】ホストコンピュータ2に、振り込め詐欺に用いられた口座情報とその被害内容からなる被害情報を記した被害情報ファイルを格納した詐欺情報データベース6を接続しておき、現金自動預払機1が振込取引処理を行う場合に、顧客からの手動による振込先の口座情報の入力を受付けたときに、入力された口座情報の正当性の診断の要否を選択させ、診断要の選択入力を受付けたときに、入力された振込先の口座情報をホストコンピュータ2へ送信して被害情報ファイルの検索結果を取得し、取得した検索結果に、被害内容が存在する場合に、その被害内容を表示した振り込め詐欺警告画面を表示する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
金融機関に設置された上位装置に接続し、顧客との取引を自動で行う自動取引装置において、 前記上位装置に、振り込め詐欺に用いられた口座情報とその被害内容からなる被害情報を記した被害情報ファイルを格納した詐欺情報データベースを接続しておき、 前記自動取引装置は、振込取引処理を行う場合に、 顧客からの手動による振込先の口座情報の入力を受付ける手段と、 前記手動による口座情報の入力を受付けたときに、入力された口座情報の正当性の診断の要否の選択入力を受付ける手段と、 診断要の選択入力を受付けたときに、前記入力された振込先の口座情報を、前記上位装置へ送信する手段と、 前記上位装置からの前記被害情報ファイルの検索結果を受信する手段と、 受信した検索結果に、前記被害内容が存在する場合に、前記被害内容を表示する手段と、を備えることを特徴とする自動取引装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 ,  G06Q 40/00
FI (3件):
G07D9/00 426C ,  G07D9/00 451C ,  G06F17/60 234S
Fターム (8件):
3E040AA01 ,  3E040AA03 ,  3E040AA07 ,  3E040BA03 ,  3E040BA06 ,  3E040CA14 ,  3E040CB04 ,  3E040EA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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