特許
J-GLOBAL ID:200903064963856338

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092827
公開番号(公開出願番号):特開2001-293196
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】賞球の払い出しに関し、遊技者が不信感を抱く虞があるという課題を解消する。【解決手段】 主制御基板30のセキュリティチェック時間T1がサブ制御基板のセキュリティチェック時間T2以上であり、且つ主制御基板30のCPU61のセキュリティチェック動作がサブ制御基板のセキュリティチェック動作よりも遅く実効される。これにより、主制御基板30のCPU61がROMに書き込まれたプログラムに従って遊技の制御を実行開始するときには、サブ制御基板の各CPUは既に遊技の制御を実行している。この結果、電源投入後直ちに、主制御基板30のCPU61が各サブ制御基板にデータを送信しても、各サブ制御基板は本来の制御を実行しているので確実にデータを受信することができる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に発射された遊技球の挙動に起因した遊技の進行を司る主制御基板と、遊技者に賞球を払い出す賞球払出制御基板と、前記主制御基板及び賞球払出制御基板に電源を供給する電源基板と、を含む弾球遊技機において、前記主制御基板に、遊技盤面上に発射された遊技球の入賞を検出する遊技球検出手段と、該遊技球検出手段により入賞があることが検出されると、検出された順に前記賞球払出制御基板に賞球個数に係る送信用データを出力するデータ出力手段と、該データ出力手段により出力されたデータを消去するデータ消去手段と、を備え、前記賞球払出制御基板に、前記データ出力手段により出力されたデータを受信すると未払用データに加算する未払データ加算手段と、該加算された未払用データに従って賞球の払い出しを実行し、払い出されたことが検出されると未払用データから減算する未払データ減算手段と、を備え、更に、前記賞球払出制御基板の未払用データを停電時に記憶保持する記憶保持手段と、前記電源基板により停電時から復帰する際には、前記賞球払出制御基板を前記主制御基板より早く立ち上げるリセット手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (4件):
A63F 7/02 324 Z ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-234591   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238779   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-066596   出願人:株式会社ソフィア
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