特許
J-GLOBAL ID:200903064993863185
歪補償回路並びにその使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305316
公開番号(公開出願番号):特開2001-127557
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 入力電力の増加に対して利得が増加し、あるいは、位相が遅れる特性を有する増幅器に対して機能する歪補償回路を得ること。【解決手段】 入力端子1から出力端子2への信号路に直列に接続したダイオード9、ダイオード9へのバイアス端子3、バイアス阻止用キャパシタ4、5、バイアス短絡用インダクタ6、RF短絡用キャパシタ7、バイアス端子3と信号路との間に直列に接続した抵抗8を備えた歪補償回路を構成する。ダイオード9には抵抗8を介して、バイアス端子3からバイアスを印加する。また、バイアス電圧を変化させることで、歪補償回路の通過利得および通過位相の変化量を調整できる。
請求項(抜粋):
信号の入力端子と、上記信号の出力端子と、バイアス端子と、上記入力端子から出力端子への信号路と、上記信号路に直列に接続したダイオードと、上記信号路の入力端と出力端に上記信号路に直列に接続したバイアス阻止用キャパシタと、上記ダイオードの一端と上記バイアス端子との間に直列に接続された抵抗、上記ダイオードの他端とグラウンドとの間に直列に接続されたバイアス短絡用インダクタ、上記バイアス端子と上記抵抗との間に一端が接続され、他端が接地されたRF短絡用キャパシタとを有する上記ダイオードのバイアス回路とを備え、上記バイアス端子から印加するバイアス電圧により通過利得もしくは通過位相の特性が調整されることを特徴とする歪補償回路。
Fターム (17件):
5J090AA01
, 5J090AA04
, 5J090CA21
, 5J090FA20
, 5J090GN01
, 5J090HA10
, 5J090HA19
, 5J090HA25
, 5J090HA29
, 5J090HA33
, 5J090KA12
, 5J090KA29
, 5J090KA68
, 5J090MA11
, 5J090SA13
, 5J090TA01
, 5J090TA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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歪補償回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-041316
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭59-036446
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特開昭61-196631
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歪み補償回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-052136
出願人:富士通株式会社
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歪発生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-092806
出願人:住友電気工業株式会社
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特開昭64-012608
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無線端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-220675
出願人:富士通株式会社
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非線形補償回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-139131
出願人:日本電気株式会社
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無線周波数増幅器用予歪回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-110210
出願人:ハリスコーポレイション
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