特許
J-GLOBAL ID:200903065046118383
高含水有機物炭化処理システムの熱分解ガス処理方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-048273
公開番号(公開出願番号):特開2007-225223
出願日: 2006年02月24日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】炭化炉での炭化処理後の熱分解ガスの分解ガス燃焼炉での燃焼を、助燃料の使用を最低限にして燃料消費率を低く保持しつつ、NOx量の低減を伴った完全燃焼を実現した高含水有機物炭化処理システムの熱分解ガス処理装置を提供する。【解決手段】炭化炉で高含水有機物から生成された熱分解ガスを分解ガス燃焼炉に導入し、乾燥処理後の乾燥排ガスの一部を第1次投入するとともに1次燃焼空気を供給して還元雰囲気での燃焼処理を行ない、この還元雰囲気での燃焼ガスに2次空気を供給して酸化雰囲気での燃焼処理を行ない、次いでこの酸化雰囲気での燃焼ガスに乾燥排ガスを第2次投入して最終的燃焼処理を行なうことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高含水有機物を乾燥装置にて乾燥処理し、該乾燥処理を経た後の高含水有機物を炭化炉にて炭化処理し、該炭化処理により生成された熱分解ガスを燃焼処理する高含水有機物炭化処理システムの熱分解ガス処理方法であって、上記炭化炉で生成された熱分解ガスを分解ガス燃焼炉に導入し、該分解ガス燃焼炉において上記乾燥装置での乾燥処理後の乾燥排ガスの一部を第1次投入するとともに1次燃焼空気を供給して還元雰囲気での燃焼処理を行ない、次いでこの還元雰囲気での燃焼ガスに2次燃焼空気を供給して酸化雰囲気での燃焼処理を行ない、次いでこの酸化雰囲気での燃焼ガスに上記乾燥排ガスを第2次投入して最終的燃焼処理を行なうことを特徴とする高含水有機物炭化処理システムの熱分解ガス処理方法。
IPC (7件):
F23G 5/027
, F23G 5/04
, F23G 5/16
, F23G 5/44
, F23G 7/00
, F23G 5/46
, C10B 53/00
FI (9件):
F23G5/027 Z
, F23G5/04 A
, F23G5/04 J
, F23G5/16 B
, F23G5/16 E
, F23G5/44 F
, F23G7/00 103Z
, F23G5/46
, C10B53/00 A
Fターム (45件):
3K061AA07
, 3K061AB02
, 3K061AC02
, 3K061AC11
, 3K061AC12
, 3K061BA05
, 3K061BA06
, 3K061CA01
, 3K061CA07
, 3K061DA04
, 3K061DA05
, 3K061DA18
, 3K061DA19
, 3K061DB15
, 3K061FA10
, 3K061FA21
, 3K061FA25
, 3K065AA07
, 3K065AB02
, 3K065AC02
, 3K065AC11
, 3K065AC12
, 3K065BA05
, 3K065BA06
, 3K065CA10
, 3K065CA14
, 3K065GA03
, 3K065GA12
, 3K065GA14
, 3K065GA22
, 3K065GA23
, 3K065GA27
, 3K065GA34
, 3K065GA53
, 3K065JA05
, 3K065JA13
, 3K065JA15
, 3K078AA05
, 3K078BA03
, 3K078CA02
, 3K078CA07
, 3K078CA12
, 3K078CA22
, 3K078CA25
, 4H012HA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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