特許
J-GLOBAL ID:200903065069706690

光学素子、それを保持する保持治具及びその光学素子を用いた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181759
公開番号(公開出願番号):特開平11-014906
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 複数の反射面を所定の位置に高精度に形成する上で必要とされる反射面の相対位置関係を短時間に、かつ高精度に得ることができて成形及び計測工程の簡略化を図ることのできる光学素子を提供すること。【解決手段】 透明体の表面に複数形成した反射面R3〜R7の有効光線反射領域外R3’〜R7’に光学素子1の形状測定時に反射面R3〜R7の基準位置を規定するための第1の基準部11〜15を設け、この第1の基準部11〜15を測定する事で反射面R3〜R7の相対位置関係を得る。
請求項(抜粋):
透明体の表面に2つの屈折面及び曲率を有した有効光線反射領域を備える反射面を複数形成し、光束が1つの屈折面から前記透明体の内部へ入射し、前記反射面の有効光線反射領域で反射を繰り返して別の屈折面から射出するように構成された光学素子において、前記反射面の有効光線反射領域外に光学素子の形状測定時に反射面の基準位置を規定するための第1の基準部が形成されている事を特徴とする光学素子。
引用特許:
出願人引用 (8件)
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