特許
J-GLOBAL ID:200903065110263503
周波数変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-157743
公開番号(公開出願番号):特開2004-364373
出願日: 2003年06月03日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】交流発電機と電力系統の間に設けた周波数変換装置に余分な電力変換装置を付加せずに交流発電機を始動できるようにして、装置のの大形化や部品数の増加を抑制することにある。【解決手段】ダイオード整流装置12と直流コンデンサ5と複数のインバータ6で構成した周波数変換装置で交流発電機1の交流を電力系統8へ供給するが、電力系統8から交流発電機1へ始動用電力を供給する際は、一部のインバータ6が交流を直流に変換し、この直流を残余のインバータ6で交流に変換し、この交流を接続スイッチ21を介して交流発電機1へ供給する。このとき残余のインバータ6と、これに対応している負荷変圧器7との間は開放スイッチ22で切り離すと共に、該残余の負荷変圧器7の巻線を短絡スイッチ23で短絡する。このとき前記一部の負荷変圧器7の電圧を加算した値と電力系統8の電圧とを、タップ付適合変圧器24とタップ切替えスイッチ25で適合させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電力を直流電力に変換する第1電力変換装置と,複数の電力変換器で構成して直流電力を所望の電圧と周波数の交流電力に変換しまたはその逆の変換をする第2電力変換装置と,これら第1電力変換装置の直流側と第2電力変換装置の直流側とを結合する直流中間回路に接続した直流コンデンサと,で構成して交流発電機に接続している周波数変換装置と、
前記各電力変換器に別個に接続する変圧器であって、その出力電圧同士が加算となる接続で電力系統に接続されている複数の変圧器と、
前記各変圧器のうちの一部の前記変圧器を、その変圧器が属する電力変換器から切り離すと共に前記電力系統から除外する変圧器除外装置と、
この除外された一部の変圧器に対応している電力変換器を、前記交流発電機に接続する接続スイッチと、
前記交流発電機を前記周波数変換装置から切り離す電源スイッチと、
必要に応じて、残余の前記変圧器の出力電圧同士の加算値と前記電力系統の電圧とを適合させる電圧適合装置と、
を備えることを特徴とする周波数変換装置。
IPC (3件):
H02M7/48
, H02J3/38
, H02M5/45
FI (3件):
H02M7/48 R
, H02J3/38 M
, H02M5/45 A
Fターム (13件):
5G066HA01
, 5G066HB03
, 5G066HB04
, 5H007CC05
, 5H007CC32
, 5H007FA14
, 5H007FA19
, 5H750BA01
, 5H750BA09
, 5H750DD01
, 5H750DD14
, 5H750DD18
, 5H750DD25
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-126268
出願人:富士電機株式会社
-
特開平1-238462
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電圧調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-028068
出願人:株式会社ダイヘン
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