特許
J-GLOBAL ID:200903065128086080

画像読取装置、画像形成装置及び画像読取制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-269461
公開番号(公開出願番号):特開2007-082033
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 両面同時読取において、各面の画質の差を無くした読取りを可能にし、又両面読取を複数モードで実行可能とした場合、ユーザの要求に適うモード選択をする。【解決手段】 ADF15の搬送路に裏面用CIS(密着型イメージセンサ)135と表面用CIS137を設けることで、1パスで両面を読取り、従来方式(裏面をCIS、表面を読取窓181で縮小光学系を用いCCD111で読む)で起きる表裏の画質差を無くす。又CIS読取に加え、ADFに原稿反転機構(反転切替爪と反転ローラ)を設けることで、縮小光学系を用いるシートスルーADF読取の2方式で両面読取を可能にする。CIS読取(低解像度、低階調の読取を1パスで行い、読取・処理が高速)とシートスルーADF読取(縮小光学系を用い高画質で読取るが、2パス読取となり低速)のどちらを実行動作モードとするかを選択するモード設定を可能とし、ユーザの要求に応える【選択図】 図12
請求項(抜粋):
フラットベッドに載置した原稿からの反射光を、走査機構により可動な縮小光学系によってイメージセンサに結像し、原稿画像を読取る第1読取手段と、 自動原稿送り装置によって送られる原稿からの反射光を、搬送路の読取位置にロックした前記縮小光学系によって前記イメージセンサに結像し、原稿画像を読取る第2読取手段と、 前記自動原稿送り装置によって送られる原稿からの反射光を、搬送路に設けた密着型イメージセンサに導入し、原稿画像を読取る第3読取手段を有する画像読取装置であって、 前記第3読取手段の密着型イメージセンサが、原稿の表面読取用センサと原稿の裏面読取用センサよりなることを特徴とする画像読取装置。
IPC (5件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107 ,  H04N 1/04 ,  G03G 15/00
FI (4件):
H04N1/00 108Q ,  H04N1/10 ,  H04N1/12 Z ,  G03G15/00 107
Fターム (30件):
2H076BA20 ,  2H076BA45 ,  2H076BA58 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB17 ,  5C062AB32 ,  5C062AC09 ,  5C062AD06 ,  5C062AE03 ,  5C062BA04 ,  5C072AA01 ,  5C072BA03 ,  5C072BA15 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA12 ,  5C072EA05 ,  5C072EA07 ,  5C072FA07 ,  5C072FB12 ,  5C072LA02 ,  5C072MA01 ,  5C072NA01 ,  5C072QA10 ,  5C072UA02 ,  5C072UA18 ,  5C072WA02 ,  5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (22件)
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審査官引用 (22件)
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