特許
J-GLOBAL ID:200903065177587184

関節接合人工脊柱ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-577959
公開番号(公開出願番号):特表2002-528171
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】本発明の人工脊柱ディスクは、人間の膝に類似の態様で関節運動するように意図されている。人工脊柱ディスク(20)は2つのプレート(21、22)より成り、それらは平らな外面と関節運動する内面とを有する。平らな外面は、2つの脊柱ディスクがそれらの間に移植される2つの隣接する椎骨の隣接する下面(71a)及び上面(72a)と接触する。プレートの平らな表面は、隣接する椎骨に固定される。人工脊柱ディスクの関節表面(25、26)は、第1の関節表面(25)が2つの凸部を備えた関節部分を有し、第2の関節表面(26)が2つの凸部を備えた関節部分を有するように二頂形状である。各プレートの凹部及び凸部は一般的に相補的である。人工脊柱ディスクの関節運動は、人間の膝の運動とほぼ同じである。
請求項(抜粋):
関節接合人工脊柱ディスクであって、 第1の外周面と、第1の実質的に平らな上面と、第1の下方の関節表面と、第1の前端部と、第1の後端部と、第1の横方向側部と、第2の横方向側部とを有する第1のプレート、及び 第2の外周面と、第2の実質的に平らな下面と、第2の上方の関節表面と、第2の前端部と、第2の後端部と、第3の横方向側部と、第4の横方向側部とを有する第2のプレートより成り、 第1及び第2のプレートは第1の下面、第1の前端部及び第1の後端部が第2の上面、第2の前端部及び第2の後端部と並置関係にある時は前後方向で関節運動することが可能であり、 関節接合する第1の下方の関節表面と第2の上方の関節表面のうちの少なくとも1つは前後方向において半径方向のアークが変化し、 前記ディスクはその前後方向への関節運動の間前後方向へ移動する瞬時回転中心を有する人工脊柱ディスク。
Fターム (10件):
4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097BB05 ,  4C097BB09 ,  4C097CC01 ,  4C097CC02 ,  4C097CC05 ,  4C097CC08 ,  4C097CC14 ,  4C097CC17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 脊椎骨間円板用人工器官
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-052070   出願人:ヴァルデマール・リンク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー
  • 椎間板関節整形装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-525638   出願人:ダネク・メディカル・インコーポレーテッド
  • 膝関節用大腿骨部品の顆状突起デザイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-275350   出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・プロフェッショナル・インコーポレイテッド
審査官引用 (3件)
  • 脊椎骨間円板用人工器官
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-052070   出願人:ヴァルデマール・リンク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー
  • 椎間板関節整形装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-525638   出願人:ダネク・メディカル・インコーポレーテッド
  • 膝関節用大腿骨部品の顆状突起デザイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-275350   出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・プロフェッショナル・インコーポレイテッド

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