特許
J-GLOBAL ID:200903065195108714
構造色膜の製造方法、構造色膜被覆基材及び構造色膜
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 通洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-038632
公開番号(公開出願番号):特開2009-195794
出願日: 2008年02月20日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】 亀裂や剥離、脱落などの欠陥のない大面積での構造色膜作製や、任意形状への構造色膜作製を可能とする構造色膜の製造方法、及び主として金属酸化物からなる大面積の薄膜であり、かつ薄膜内部には球状の空孔が三次元周期的に存在することによって構造色を有することを特徴とする構造色膜を提供すること。 【解決手段】 250°C以上の耐熱性を有する固体基材上に、金属アルコキシドのゾルゲル反応で得られる金属酸化物と単分散性の中空ポリマー粒子とを含有する水性塗料組成物を塗布し塗装基材を得た後、当該塗装基材を焼成する構造色膜の製造方法、及び該手法で得られる金属酸化物を主構成成分とする逆オパール構造のマトリックスからなり、且つ膜の厚みに対する膜平面の最短辺の長さが1,000倍以上であることを特徴とする構造色膜。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
(1)250°C以上の耐熱性を有する固体基材(X1)上に、金属アルコキシド(a)のゾルゲル反応で得られる金属酸化物(A)と、単分散性の中空ポリマー粒子(B)と、を含有する水性塗料組成物を塗布し塗装基材を得る工程、
(2)(1)で得られた塗装基材を焼成する工程、
を有することを特徴とする構造色膜の製造方法。
IPC (7件):
B05D 5/06
, B82B 3/00
, B82B 1/00
, C09D 183/02
, C09D 183/04
, C09D 5/29
, B05D 7/24
FI (7件):
B05D5/06 101Z
, B82B3/00
, B82B1/00
, C09D183/02
, C09D183/04
, C09D5/29
, B05D7/24 303E
Fターム (31件):
4D075BB29Z
, 4D075BB30Z
, 4D075CB33
, 4D075DB01
, 4D075DB13
, 4D075DB31
, 4D075DB36
, 4D075DB38
, 4D075EA06
, 4D075EB43
, 4D075EB56
, 4D075EB57
, 4D075EC07
, 4D075EC08
, 4D075EC24
, 4D075EC54
, 4J038AA011
, 4J038CG142
, 4J038CG172
, 4J038CH222
, 4J038CK032
, 4J038DL021
, 4J038DL031
, 4J038DM021
, 4J038HA211
, 4J038HA441
, 4J038NA01
, 4J038PC01
, 4J038PC02
, 4J038PC03
, 4J038PC08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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