特許
J-GLOBAL ID:200903065231231366
半導体素子駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-134074
公開番号(公開出願番号):特開2008-289048
出願日: 2007年05月21日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】電圧クランプ機能を備える場合に、電源電圧が低下した場合のバイアスを十分に行うことができると共に、消費電力の増加も抑制できる半導体素子駆動回路を提供する。【解決手段】クランプ用FET駆動部18は、FET4をオン状態に制御するため外部より制御信号が与えられ、出力段のFET2をオンさせる場合はFET4のゲート電位をクランプするが、コンパレータ14により電源電圧が閾値未満であると判断されると、上記電圧クランプ機能を無効化する。具体的には、FET9を遮断状態にすると共にスイッチ回路6を導通状態にして、クランプ機能を無効化すると同時に定電流源7によりFET5を駆動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力信号に応じて電圧駆動型の半導体素子を駆動制御するもので、前記半導体素子を導通状態とする場合に、当該素子の導通制御端子に印加する電圧をクランプする機能を備える半導体素子駆動回路において、
出力段に直列接続されて配置され、両者の共通接続点が前記導通制御端子に接続される2つの出力段トランジスタと、
前記半導体素子を導通状態に制御するための信号(導通制御信号)が与えられることで前記出力段トランジスタの何れか一方が導通状態となった場合に、前記導通制御端子の電位をクランプするクランプ手段と、
電源電圧と、閾値電圧とを比較する比較手段と、
前記導通制御信号が与えられた場合に、前記比較手段によって前記電源電圧が前記閾値未満であると判断されると、前記クランプ手段の機能を無効化するクランプ制御手段とを備えたことを特徴とする半導体素子駆動回路。
IPC (3件):
H03K 17/08
, H03K 17/687
, H02M 1/08
FI (3件):
H03K17/08 C
, H03K17/687 A
, H02M1/08 A
Fターム (27件):
5H740BA12
, 5H740BB05
, 5H740BB09
, 5H740BB10
, 5H740BC01
, 5H740BC02
, 5H740JA01
, 5H740JB01
, 5H740MM01
, 5H740MM11
, 5J055AX34
, 5J055BX16
, 5J055CX20
, 5J055DX22
, 5J055DX55
, 5J055DX65
, 5J055EY12
, 5J055EY21
, 5J055EZ03
, 5J055EZ04
, 5J055EZ10
, 5J055EZ16
, 5J055FX05
, 5J055FX12
, 5J055FX17
, 5J055FX35
, 5J055GX01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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ゲート駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-084259
出願人:エスジーエス-トムソンマイクロエレクトロニクス,インコーポレイテッド
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定電圧回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-367205
出願人:株式会社デンソー
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出力回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-180149
出願人:株式会社デンソー
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