特許
J-GLOBAL ID:200903065341534135

現像装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201599
公開番号(公開出願番号):特開平11-044982
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】従動歯車と一体的な第1現像ローラと、他の従動歯車と一体的な第2現像ローラとを交互に駆動して同一の画像担持体の潜像を現像するために、これら従動歯車の一方に対し選択的に駆動歯車を噛み合わせて現像ローラの駆動を切り換える現像装置において、噛み合うべき駆動歯車と従動歯車とが両者とも回転停止状態であるために生ずる歯と歯のぶつかり合いによる噛合不可能状態を回避すること。【解決手段】現像ローラを穂切りのために逆転させるべく、切り換え前の第1現像ローラを現像ローラ駆動モータにより逆転させている間、従って、駆動歯車が現像ローラ切換モータにより逆転駆動させられている間に、この逆転中の駆動歯車を、回転を停止している第2現像ローラと一体の従動歯車に噛み合わせる。
請求項(抜粋):
同一の画像担持体の潜像を第1の色で可視像化するべく回転する第1現像ローラと第2の色で可視像化するべく回転する第2現像ローラとを有し、一方の現像ローラによる現像から他方の現像ローラによる現像へと現像の切り換え動作を行なう際に、それまで現像を行なっていた現像ローラを逆転させて穂切りを行なうようにした現像装置であって、前記第1現像ローラに連結された第1歯車と、前記第2現像ローラに連結された第2歯車と、これら第1、第2現像ローラを駆動するための共通駆動源としての駆動歯車手段と、前記駆動歯車手段と前記第1歯車との噛み合い時には前記駆動歯車手段と前記第2歯車との噛み合いが解除され、前記駆動歯車手段と前記第2歯車との噛み合い時には前記駆動歯車手段と前記第1歯車との噛み合いを解除されるように、前記駆動歯車手段を変位させる駆動歯車手段の変位手段と、前記穂切りのための前記駆動歯車手段の逆転駆動中に、前記駆動歯車手段の変位手段による前記駆動歯車手段の噛み合い位置の変更を行なう制御手段とを有することを特徴とする現像装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/09 ,  G03G 21/00 370
FI (5件):
G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 503 B ,  G03G 15/09 Z ,  G03G 21/00 370
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-204871
  • 現像装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-178988   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-273267
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