特許
J-GLOBAL ID:200903065375302594

立体映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365335
公開番号(公開出願番号):特開2001-186545
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】3板式液晶プロジェクタで生じる、1ライン毎に画面の色が異なる現象を軽減させることができる立体映像表示装置を提供すること。【解決手段】3枚の液晶パネル30R,30G,30Bへそれぞれ入力されるR,G,Bのビデオ信号のレベルを、奇数ラインと偶数ラインとで異なった画質データで補正する手段(161,162)を設けたので、R,G,B光を合成する合成プリズム33のS偏光、P偏光での反射及び透過率特性の違いを補正することが可能となり、1ラインごとに画面の色が異なる不具合が解消される。
請求項(抜粋):
奇数ラインと偶数ラインでそれぞれ異なるR,G,B映像信号を有する3板式液晶プロジェクタによる立体映像表示装置において、白色光源と、該白色光源の光をR,G,B光に分光する分光手段と、分光したR,G,B各色の光が透過する、入射側及び出射側に互いに透過軸、または吸収軸が90度異なる偏光板が置かれた3枚の液晶パネルと、前記各3枚の液晶パネルを透過する光の偏光軸を、奇数ラインと偶数ラインで互いに90度異なるように変換する手段と、前記3枚の液晶パネルへそれぞれ入力するR,G,B信号のレベルを奇数ラインと偶数ラインとで異なった画質データで補正する手段と、を具備したことを特徴とする立体映像表示装置。
IPC (5件):
H04N 15/00 ,  G09F 9/00 360 ,  G09F 9/00 361 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 680
FI (5件):
H04N 15/00 ,  G09F 9/00 360 D ,  G09F 9/00 361 ,  G09G 3/20 641 P ,  G09G 3/20 680 C
Fターム (35件):
5C061AA02 ,  5C061AA12 ,  5C061AA25 ,  5C061AB08 ,  5C061AB17 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080CC04 ,  5C080DD05 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF09 ,  5C080GG07 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5G435AA04 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435BB17 ,  5G435CC09 ,  5G435CC11 ,  5G435CC12 ,  5G435DD05 ,  5G435DD06 ,  5G435EE26 ,  5G435FF05 ,  5G435GG02 ,  5G435GG03 ,  5G435GG04 ,  5G435GG23 ,  5G435GG28 ,  5G435LL15
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 立体映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-298616   出願人:三洋電機株式会社
  • 投写型立体画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-090431   出願人:日本放送協会
  • 特開昭62-120795
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