特許
J-GLOBAL ID:200903065383692784

緩衝機構付き流体圧アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229305
公開番号(公開出願番号):特開2001-056002
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 往復動テーブルを前進させる際における往復動テーブルに加わる衝撃を吸収し得るようにする。【解決手段】 シリンダ本体11にはテーブル収納溝12が形成され、シリンダ本体11の両側部にはテーブル収納溝12に沿ってシリンダ室が形成されている。テーブル収納溝12には往復動テーブル34が往復動自在に装着され、その先端部には連結プレート41が固定されている。シリンダ本体11の先端面から突出するピストンロッドの先端部には駆動プレート43が取り付けられており、駆動プレート43の後退移動を往復動テーブル34に伝達するために、往復動テーブル34には係合ピン46が固定されている。駆動プレート43と連結プレート41との間にはピストンロッドの前進移動を連結プレート41を介して往復動テーブル34の前進移動に伝達するコイルばね50が装着され、コイルばねのばね力を調節できる。
請求項(抜粋):
表面側の幅方向中央部に一端から他端にまで延びるテーブル収納溝が形成され、かつ両側部にシリンダ室が形成されたシリンダ本体と、前記テーブル収納溝内に往復動自在に装着され、先端部に連結プレートが固定された往復動テーブルと、それぞれの前記シリンダ室内を往復動するピストンに取り付けられ、前記シリンダ本体の先端面から突出するピストンロッドと、前記ピストンロッドの先端部に取り付けられた駆動部材と前記往復動テーブルとの間に配置され、前記ピストンロッドの後退移動を前記往復動テーブルの後退移動に伝達する係合部材と、前記駆動部材と前記連結プレートとの間に装着され、前記ピストンロッドの前進移動を前記連結プレートを介して前記往復動テーブルの前進移動に伝達するコイルばねとを有することを特徴とする緩衝機構付き流体圧アクチュエータ。
IPC (3件):
F15B 15/22 ,  F15B 15/00 ,  F15B 15/14 310
FI (3件):
F15B 15/22 D ,  F15B 15/00 A ,  F15B 15/14 310
Fターム (6件):
3H081AA02 ,  3H081AA05 ,  3H081BB03 ,  3H081CC15 ,  3H081DD18 ,  3H081HH04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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