特許
J-GLOBAL ID:200903065396396025

高温半田づけされた排ガス熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-538778
公開番号(公開出願番号):特表2007-518913
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】 熱交換装置、とくに自動車用の排ガス熱交換器を改良する。【解決手段】 熱交換装置が、第1の流体のための第1の流れルートと、第2の流体のための流れルートを有する。熱交換装置の複数の構成要素が複数の材料結合部(10、11)によって互いに結合されている。これらの複数の材料結合部(10、11)は、材料で密なものとなる。材料結合を形成する材料が第1の流体の流れにほぼ直接さらされる結合部が、第1の結合材料からなり、材料結合を形成する材料が第1の流体の流れにさらされず、あるいは直接はさらされない結合部が、第2の結合材料からなり、第1および第2の結合材料の組成が互いに異なっている、【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱交換装置、特に自動車のための熱交換装置であって、 a)少なくとも1つの第1の画成部材(1)によって少なくとも部分的に画成される、第1の流体のための少なくとも1つの第1の流れルートと; b)少なくとも1つの第2の画成部材(2)によって少なくとも部分的に画成される、第2の流体のための少なくとも1つの第2の流れルートと; c)少なくとも1つの第3の画成部材(4)によって少なくとも部分的に画成され、かつ前記第1の流れルートの前段に接続されている、少なくとも1つの第1の拡散室であって、その場合に第1の拡散室が少なくとも1つの第1の接続短管(6)と流れ接続されており、前記接続短管を通って第1の流体が第1の拡散室へ流入する、前記第1の拡散室と; d)少なくとも1つの第4の画成部材(5)によって少なくとも部分的に画成され、かつ前記第1の流れルートの後段に接続されている、少なくとも1つの第2の拡散室であって、その場合に第2の拡散室が少なくとも1つの第2の接続短管(7)と流れ接続されており、前記第2の接続短管を通って第1の流体が拡散室から流出する、前記第2の拡散室と; e)第2の流れルートと流れ接続されている、少なくとも1つの第3と第4の接続短管(8、9)であって、前記接続短管を通して第2の流体が第2の流れルートへ供給され、ないしはそこから搬出される、前記第3と第4の接続短管と; f)第1の流体の第2の流れルートへの流入ないし第2の流体の第1の流れルートへの流入をほぼ阻止する、少なくとも1つの分離部材(3)と; を有し、 g)分離部材(3)が第1および第2の画成部材(1、2)と密に結合されており(10、11)、かつ第3の画成部材(4)が第1または第2の画成部材(2)および/または分離部材(3)と密に結合されており; h)第1と第2の流体の間で、熱の交換が行われる、 熱交換装置において、 密な結合部(10、11)が、材料による結合部であって、 少なくとも、材料結合を形成する材料が第1の流体の流れにほぼ直接さらされる結合部が、第1の結合材料からなり、かつ 材料結合を形成する材料が第1の流体の流れにさらされず、あるいは直接はさらされない結合部が、第2の結合材料からなり、かつ 第1および第2の結合材料の組成が、互いに異なっている、 ことを特徴とする熱交換装置。
IPC (7件):
F01N 5/02 ,  F28D 7/16 ,  F28F 9/18 ,  F02G 5/02 ,  B60K 13/04 ,  B23K 1/00 ,  B23K 35/30
FI (11件):
F01N5/02 B ,  F28D7/16 Z ,  F28F9/18 ,  F02G5/02 A ,  B60K13/04 A ,  B23K1/00 330L ,  B23K35/30 310A ,  B23K35/30 310B ,  B23K35/30 310C ,  B23K35/30 310D ,  B23K35/30 310Z
Fターム (13件):
3D038BA06 ,  3D038BB01 ,  3L065CA17 ,  3L065CA40 ,  3L103AA12 ,  3L103AA26 ,  3L103BB39 ,  3L103CC02 ,  3L103CC27 ,  3L103DD03 ,  3L103DD42 ,  3L103DD44 ,  3L103DD98
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る