特許
J-GLOBAL ID:200903065413373565
位置算出装置の誤差円の決定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
片寄 恭三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-035314
公開番号(公開出願番号):特開2007-212400
出願日: 2006年02月13日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】 GPS位置の測位誤差を表す誤差円を測位環境に応じて再決定する「位置算出装置の誤差円の決定方法」を提供する。【解決手段】 誤差円の決定方法は、GPSにより測位された一定期間Tcの走行距離Dpと自立航法センサにより測位された前記一定期間Tcに対応する走行距離Dqとの比率を表す走行距離比率に基づきGPS測位によるGPS位置の誤差円Rを決定するステップと、自立航法センサにより測位された航法位置がGPS位置の誤差円Rに含まれないと判定されたとき、走行距離Dpと走行距離Dqを算出するための前記一定期間Tcを予め決められた期間Tsだけ延長させ誤差円Rを再決定するステップとを有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
GPSによる測位結果および自立航法センサによる測位結果を用いて移動体の予測位置を算出する位置算出装置であって、
GPSにより測位された一定期間Tcの走行距離Dpと自立航法センサにより測位された前記一定期間Tcに対応する走行距離Dqとの走行距離比率に基づきGPS測位によるGPS位置の誤差量Rを決定する誤差量決定手段と、
自立航法センサにより測位された航法位置LがGPS位置の誤差量R内に存在するか否かを判定する判定手段と、
前記航法位置Lが前記誤差量Rに存在しないと判定された場合、前記誤差量決定手段における走行距離Dpと走行距離Dqを算出するための前記一定期間Tcを予め決められた期間Tsだけ延長させ、誤差量Rを再決定させる誤差量再決定手段と、
を有する位置算出装置。
IPC (3件):
G01S 5/14
, G08G 1/096
, G01C 21/00
FI (3件):
G01S5/14
, G08G1/0969
, G01C21/00 D
Fターム (41件):
2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB20
, 2F129BB22
, 2F129BB33
, 2F129BB36
, 2F129BB37
, 2F129BB47
, 2F129BB49
, 2F129BB57
, 2F129BB62
, 2F129BB64
, 2F129CC03
, 2F129CC07
, 2F129DD21
, 2F129EE02
, 2F129EE43
, 2F129FF04
, 2F129FF07
, 2F129FF18
, 2F129FF20
, 2F129FF41
, 2F129HH02
, 2F129HH03
, 2F129HH12
, 2F129HH20
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF32
, 5H180FF37
, 5J062BB01
, 5J062CC07
, 5J062DD24
, 5J062DD25
, 5J062EE01
, 5J062FF01
, 5J062FF04
, 5J062HH05
引用特許: