特許
J-GLOBAL ID:200903065429918375

受信機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184062
公開番号(公開出願番号):特開2000-341159
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 盗聴器を簡単な回路構成で自動的に確実に検出することのできる受信機を提供するものである。【解決手段】 受信復調回路1と、スピーカ2と、受信周波数スキャン手段(CPU)3と、利得切替スイッチ14と、信号増幅伝達回路13と、信号検出器15と、判定器16とを設ける。
請求項(抜粋):
外来電波を受信して復調するための受信復調手段(1)と、前記受信復調手段(1)の受信周波数を自動的に変化させる受信周波数スキャン手段(3)と、前記受信復調手段(1)の復調出力信号の有無を検出するための信号検出手段(15)と、増幅器によって増幅された前記受信復調手段(1)の復調出力信号を音響に変換するためのスピーカ(2)と、盗聴器または同等の機能を有する送信機の電波を受信復調及び増幅して前記スピーカ(2)を駆動した場合にハウリングが発生する利得A及びハウリングが発生しない利得Bを有する信号伝達増幅手段(13)と、利得Aと利得Bを選択的に切り替えるための利得切替手段(14)と、前記利得切替手段(14)により利得Aが選択された時に前記信号検出手段(15)により復調信号が検出され且つ前記利得切替手段(14)により利得Bが選択された時に前記信号検出手段(15)により復調信号が検出されないという条件が同一受信周波数において成立する場合に盗聴器または同等の機能を有する送信機の存在を確定する判定手段(16)とを備え、前記判定手段(16)により盗聴器または同等の機能を有する送信機の存在が確定した場合にこのときの受信周波数において前記受信復調手段(1)のスキャン動作を停止またはこの時の受信周波数を記憶するように動作することを特徴とする受信機。
Fターム (8件):
5K061AA03 ,  5K061AA06 ,  5K061CC00 ,  5K061CC39 ,  5K061CC45 ,  5K061JJ00 ,  5K061JJ06 ,  5K061JJ09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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