特許
J-GLOBAL ID:200903065432015998

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-127095
公開番号(公開出願番号):特開2009-276520
出願日: 2008年05月14日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】モノクロ印刷とカラー印刷の比率がユーザーによりあるいは時期により異なっても、必要な種類、精度の画像調整のみを行う。【解決手段】ブラック画像補正、または、カラー画像補正を行う補正制御部と、ブラック動作期間、カラー動作期間を記憶する記憶部とを備え、補正制御部は、前記ブラック動作期間がモノクロ画像の簡易補正につき予め定められた第1期間に達し、かつ、モノクロ画像に係るジョブのみの実行が予定されていると判断したときに(1)ブラックの簡易補正用パターンを形成させ、(2)各成分の高精度補正用パターンを形成させず、(3)カラー画像形成部にパターンを形成させずに、ブラックの画像形成条件を簡易的に補正することを特徴とする画像形成装置。【選択図】図3
請求項(抜粋):
1以上のページから構成される画像のデータを印刷ジョブとして取得するジョブ取得部と、 取得された印刷ジョブがモノクロ画像に係るジョブかカラー画像に係るジョブかを判断する判断部と、 モノクロ画像およびカラー画像のうちブラック色成分の画像を形成し、かつ、ブラック色の簡易補正用および高精度補正用のパターンを形成し得るブラック画像形成部と、 ブラック色を除く色成分のカラー画像を形成し、かつ、前記色成分の簡易補正用および高精度補正用のパターンを形成し得るカラー画像形成部と、 形成された各パターンを測定する測定部と、 ブラック画像形成部、または、ブラック画像形成部およびカラー画像形成部にパターンを形成させ、形成されたパターンを測定部に測定させ、測定結果に基づいてブラック画像の形成条件の補正(ブラック画像補正)、または、カラー画像に係る各色成分の画像の形成条件の補正(カラー画像補正)を行うように制御する補正制御部と、 先にブラック画像形成部によるパターンの形成が行われてからブラック画像形成部が動作した期間(ブラック動作期間)、および、先にカラー画像形成部によるパターンの形成が行われてからカラー画像形成部が動作した期間(カラー動作期間)を記憶する動作記憶部とを備え、 前記補正制御部は、前記ブラック動作期間がモノクロ画像の簡易補正につき予め定められた第1期間に達し、かつ、モノクロ画像に係るジョブのみの実行が予定されていると判断部が判断したときに (1)ブラックの簡易補正用パターンを形成させ、 (2)各成分の高精度補正用パターンを形成させず、 (3)カラー画像形成部にパターンを形成させず に、ブラックの画像形成条件を簡易的に補正することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/00
FI (2件):
G03G15/01 Y ,  G03G15/00 303
Fターム (30件):
2H027DA09 ,  2H027DA45 ,  2H027DE02 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC02 ,  2H300EC05 ,  2H300EF03 ,  2H300EF08 ,  2H300EG02 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300EK03 ,  2H300FF02 ,  2H300FF05 ,  2H300GG01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG03 ,  2H300GG04 ,  2H300GG12 ,  2H300QQ27 ,  2H300RR37 ,  2H300RR50 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-078733   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-271070   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (3件)

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