特許
J-GLOBAL ID:200903065447356554
観察光学系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188875
公開番号(公開出願番号):特開2001-013446
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 画像表示像を形成するプリズム光学系等の接眼光学系を透してシースルーで外界等を見る場合に裸眼で見る場合と同じに外界等が見える観察光学系。【解決手段】 画像表示素子3と、その表示像を観察者眼球に導く接眼光学系10と、その表示像とは別の外界像を観察者眼球に導くように接眼光学系10よりも外界像側に配置されたシースルー光学素子20とを備え、接眼光学系10が表示像からの光束を観察者側に反射させる曲面形状反射面12を有し、反射面12はシースルー光学素子20を透過した外界像からの光束を透過させる作用を有し、シースルー光学素子20が反射面12と間隔を離して配置され、外界像からの光束がシースルー光学素子20と接眼光学系10とを透過するに際して、合成の光学パワーPが略0となりかつ角倍率βが略1となるように構成されている。
請求項(抜粋):
観察者に観察させる第1像を形成する像形成部材と、前記像形成部材が形成した像を観察者眼球に導くように構成された接眼光学系と、前記第1像とは別の第2像を観察者眼球に導くように前記接眼光学系よりも前記第2像側に配置されたシースルー光学素子とを備えた観察光学系において、前記接眼光学系が、前記第1像からの光束を反射させ、観察者眼球側に導くように、少なくとも曲面形状の反射面を有し、前記反射面が、前記シースルー光学素子を透過した前記第2像からの光束を透過させる作用を備えて構成され、前記シースルー光学素子が、前記反射面よりも前記第2像側に、前記反射面と間隔を離して配置され、前記第2像からの光束が、前記シースルー光学素子と前記接眼光学系とを透過するに際して、前記シースルー光学素子と前記接眼光学系との合成の光学パワーPが略0となり、かつ、角倍率βが略1となるように構成されていることを特徴とする観察光学系。
IPC (2件):
G02B 27/02
, G09F 9/00 359
FI (2件):
G02B 27/02 A
, G09F 9/00 359 A
Fターム (8件):
5G435AA01
, 5G435BB12
, 5G435BB16
, 5G435EE22
, 5G435FF03
, 5G435GG03
, 5G435HH02
, 5G435LL00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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光学素子及びそれを用いた観察系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-183955
出願人:キヤノン株式会社
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-116725
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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頭部又は顔面装着式映像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-268485
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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頭部装着型映像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-224802
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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複合表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-361957
出願人:株式会社エム・アール・システム研究所
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