特許
J-GLOBAL ID:200903065454643631

改善された風味組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 山崎 行造 ,  杉山 直人 ,  白銀 博 ,  赤松 利昭 ,  奥谷 雅子 ,  田坂 一朗 ,  星 貴子 ,  木戸 基文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-502253
公開番号(公開出願番号):特表2006-517797
出願日: 2004年02月11日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
本発明は、風味物質の混合物である風味組成物であって、当該風味組成物は風味組成物の全重量の少なくとも8重量%の、以下からなる群より選択される風味物質を含むことを特徴とする:(a)風味組成物の少なくとも0.5重量%の、以下の1以上から選択される風味物質:1重量%〜4重量%の1-イソプロピリデン-4-メチル-2-シクロヘキサノン、8重量%〜13重量%の5-メチル-2-(1-メチルエチル)-1-シクロヘキサノン及び0.5重量%未満のオイカリプトールを含むペパーミント油;70重量%未満のカルボン及び少なくとも14重量%のリモネンを含むスペアミント油;またはこれらの混合物;及び(b)風味組成物の少なくとも0.5重量%の、以下の2以上から選択される風味物質:デカノール、オクタナール、ヘキサン酸アリル、アネトール、精製アニシード、メボウキ油、酪酸ベンジル、カモミール油、桂皮アルデヒド、シス-3-酢酸ヘキセニル、天然シトラール、セイロンシトロネラ、ヘプタン酸エチル、オイゲノール、フェンネル・スイート、酢酸ゲラニル、アルファイオノン、ライム、オレンジ香味料、パラクレシルメチルエーテル、アルファピネン。これらの物質は口腔内に存在する微生物による臭気性揮発性硫黄化合物の生成を抑制することができるものとして同定され、今まで望ましくなかった口臭を減少させる特性を有する。
請求項(抜粋):
風味物質の混合物である風味組成物であって、当該風味組成物は風味組成物の全重量の少なくとも8重量%の、以下からなる群より選択される風味物質を含むことを特徴とする: (a)風味組成物の少なくとも0.5重量%の、以下の1以上から選択される風味物質:1重量%〜4重量%の1-イソプロピリデン-4-メチル-2-シクロヘキサノン、8重量%〜13重量%の5-メチル-2-(1-メチルエチル)-1-シクロヘキサノン及び0.5重量%未満のオイカリプトールを含むペパーミント油;70重量%未満のカルボン及び少なくとも14重量%のリモネンを含むスペアミント油;またはこれらの混合物;及び (b)風味組成物の少なくとも0.5重量%の、以下の2以上から選択される風味物質:デカノール、オクタナール、ヘキサン酸アリル、アネトール、精製アニシード、メボウキ油、酪酸ベンジル、カモミール油、桂皮アルデヒド、シス-3-酢酸ヘキセニル、天然シトラール、セイロンシトロネラ、ヘプタン酸エチル、オイゲノール、フェンネル・スイート、酢酸ゲラニル、アルファイオノン、ライム、オレンジ香味料、パラクレシルメチルエーテル、アルファピネン。
IPC (9件):
A23L 1/22 ,  A61Q 11/00 ,  A61K 8/18 ,  A61K 8/35 ,  A61K 8/97 ,  A61K 8/31 ,  A61K 8/34 ,  A61K 8/37 ,  A61K 8/33
FI (9件):
A23L1/22 C ,  A61Q11/00 ,  A61K8/18 ,  A61K8/35 ,  A61K8/97 ,  A61K8/31 ,  A61K8/34 ,  A61K8/37 ,  A61K8/33
Fターム (15件):
4B047LB09 ,  4B047LG06 ,  4B047LG12 ,  4C083AA111 ,  4C083AA121 ,  4C083AC011 ,  4C083AC071 ,  4C083AC171 ,  4C083AC211 ,  4C083AC341 ,  4C083AC471 ,  4C083BB41 ,  4C083BB55 ,  4C083CC41 ,  4C083EE34
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • CA INDEX NAME:Oils, peppermint, Registry Number:8006-90-4, REGISTRY FILE [online], Entered STN:16 No, 19841116
  • Federal Register, 1996, Vol.61, No.16, p.1856

前のページに戻る