特許
J-GLOBAL ID:200903065488333020
ラマン増幅器およびラマン増幅伝送システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208674
公開番号(公開出願番号):特開2002-023206
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 波長帯域を効率的に利用することができるラマン増幅器およびラマン増幅伝送システムを提供する。【解決手段】 ラマン増幅用の光ファイバの零分散波長とラマン増幅用励起光の波長とが互いに略一致している。ラマン増幅用励起光の波長は、光ファイバの波長分散の絶対値が0.3ps/nm/km以下である波長範囲に存在するのが好適である。信号光波長帯域は、ラマン増幅用励起光波長1450nmより100nm程度長い波長1550nmを含む帯域である。光ファイバの零分散波長付近は、四光波混合に因る信号光の波形劣化が生じることから信号光波長帯域としては利用することができないが、このようにラマン増幅用励起光波長として利用することで、波長帯域を効率的に利用することができる。
請求項(抜粋):
コイル状に巻かれた光ファイバにラマン増幅用励起光を供給して、この光ファイバを伝搬する信号光をラマン増幅する集中定数型のラマン増幅器であって、前記ラマン増幅用励起光の波長と前記光ファイバの零分散波長とが互いに略一致することを特徴とするラマン増幅器。
IPC (6件):
G02F 1/35 501
, G02B 6/16
, H04B 10/02
, H04B 10/18
, H04B 10/17
, H04B 10/16
FI (4件):
G02F 1/35 501
, G02B 6/16
, H04B 9/00 M
, H04B 9/00 J
Fターム (17件):
2H050AC13
, 2H050AC36
, 2H050AD01
, 2H050AD16
, 2K002AA02
, 2K002AB30
, 2K002BA01
, 2K002CA15
, 2K002DA10
, 2K002GA10
, 2K002HA23
, 5K002AA06
, 5K002BA04
, 5K002CA01
, 5K002CA13
, 5K002FA01
, 5K002FA02
引用特許: