特許
J-GLOBAL ID:200903065495790584

燃料電池及び燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-343987
公開番号(公開出願番号):特開2005-209622
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】簡単且つコンパクトな構成で、所望のシール性を確実に維持するとともに、効率的な発電を行うことを可能にする。【解決手段】燃料電池10は、電解質・電極接合体26がそれぞれ1枚のプレートで構成される一対のセパレータ28間に配設される。セパレータ28は、複数の円板部36を備え、前記円板部36の両面には、電解質・電極接合体26のアノード電極24及びカソード電極22に接する第1及び第2突起部48、52が形成される。セパレータ28のカソード電極22に対向する面には、通路部材56が設けられ、この通路部材56には、燃料ガス供給連通孔30と燃料ガス導入口54とを連通して燃料ガスを燃料ガス通路46に供給するための燃料ガス供給通路66が形成される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
電解質をアノード電極とカソード電極とで挟んで構成される電解質・電極接合体が、それぞれ1枚のプレートで構成される一対のセパレータ間に配設される燃料電池であって、 前記セパレータの一方の面には、前記アノード電極の電極面に沿って燃料ガスを供給するための燃料ガス通路を形成する第1突起部が設けられるとともに、 前記セパレータの他方の面には、前記カソード電極の電極面に沿って酸化剤ガスを供給するための酸化剤ガス通路を形成する第2突起部が設けられ、 前記セパレータの一方の面又は他方の面には、燃料ガス供給部に連通する燃料ガス供給通路を形成する通路部材が設けられ、且つ該燃料ガス供給通路は、前記電解質・電極接合体の中央側から前記燃料ガス通路に燃料ガスを導入する燃料ガス導入口に連通することを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/24
FI (3件):
H01M8/02 E ,  H01M8/24 R ,  H01M8/24 T
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H026CC04 ,  5H026CC08 ,  5H026CV01 ,  5H026CV06 ,  5H026CX09 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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