特許
J-GLOBAL ID:200903065503637774

撮像素子及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-276131
公開番号(公開出願番号):特開2004-112723
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】CCDに生じるスミアを効果的に抑制する。【解決手段】垂直転送路Vの上下に水平転送路H1,H2を設ける。垂直転送路Vは、上下に信号電荷を転送でき、さらに、偶数列と奇数列とで互いに反対方向に信号電荷を転送する。この搬送方向は、1フィールド毎に逆転し、奇数フィールドと偶数フィールドとで垂直転送の方向を逆転する。高輝度部によるスミアの発生を、この高輝度部に対して上下のいずれか1方向に固定できる。スミアがない部分では、上下の水平転送路H1,H2の信号を合成して画像を構成する。スミアが発生した部分では、上下の水平転送路H1,H2の信号のうち、スミアの影響を受けていない側の信号のみを用い、データを補完して画像を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれ光電変換して信号電荷を蓄積する複数の画素と、 これら画素から信号電荷を読み出し、これら読み出した信号電荷を正方向及び逆方向に転送する電荷結合素子を備え、互いに反対方向に信号電荷を転送する複数グループにグループ化された複数の垂直転送路と、 前記各垂直転送路の一端部から信号電荷が転送され、これら転送された信号電荷を転送して第1の出力部に出力する第1の水平転送路と、 前記各垂直転送路の他端部から信号電荷が転送され、これら転送された信号電荷を転送して第2の出力部に出力する第2の水平転送路と を具備した ことを特徴とする撮像素子。
IPC (2件):
H04N5/335 ,  H01L27/148
FI (3件):
H04N5/335 F ,  H04N5/335 P ,  H01L27/14 B
Fターム (22件):
4M118AA05 ,  4M118AB01 ,  4M118BA13 ,  4M118DB03 ,  4M118DB08 ,  4M118DB09 ,  4M118DB20 ,  4M118DD10 ,  4M118DD12 ,  4M118FA06 ,  4M118FA21 ,  4M118FA33 ,  4M118FA44 ,  5C024CX06 ,  5C024CX13 ,  5C024GY01 ,  5C024GZ39 ,  5C024GZ40 ,  5C024GZ45 ,  5C024HX23 ,  5C024HX29 ,  5C024HX58
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 固体撮像素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-038086   出願人:ソニー株式会社
  • 固体撮像素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-037333   出願人:ソニー株式会社
  • 固体撮像装置および電荷転送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-323674   出願人:ソニー株式会社
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