特許
J-GLOBAL ID:200903065509095647

遅れ停止操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291856
公開番号(公開出願番号):特開平8-148069
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】子器に設けた副操作スイッチのオン・オフにかかわらず親器の遅れ回路の時限動作を行なう。【構成】換気扇Fは、親器Aと子器Bとを介して商用交流電源ACに接続される。親器Aは、換気扇Fと商用交流電源ACとの間に挿入されるトライアックS1を備え、主操作スイッチSA と変流器CT2Aの1次巻線との直列回路をトライアックS1 に並列接続してある。また、親器Aは主操作スイッチSA をオンからオフにすると時限動作を開始し、一定時間後にトライアックS1 をオフにする遅れ回路DLを備える。子器Bに設けた副操作スイッチSB は所定の電圧降下を生じる電流供給維持回路IKを介して換気扇Fと商用交流電源ACとの間に挿入される。したがって、副操作スイッチSB のオン・オフにかかわりなく、時に主操作スイッチSA をオンからオフにすると遅れ回路DLは時限動作する。
請求項(抜粋):
負荷と電源との間に挿入されるスイッチ要素と、操作毎にオン・オフが切り換わる主操作スイッチおよび副操作スイッチと、主操作スイッチと1次巻線との直列回路をスイッチ要素に並列接続した変流器と、主操作スイッチがオンからオフになるとスイッチ要素をオンにした後に変流器の2次出力の停止により時限動作を開始し主操作スイッチのオフからあらかじめ設定した一定時間が経過するとスイッチ要素をオフにする遅れ回路と、副操作スイッチとの直列回路をスイッチ要素に並列接続し副操作スイッチのオンによる通電時に一定の電圧降下を生じる電流供給維持回路とを備え、スイッチ要素と主操作スイッチと変流器と遅れ回路と電流供給維持回路とを親器に設け、副操作スイッチを子器に設け、親器と子器とを中継線を介して接続して成ることを特徴とする遅れ停止操作装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遅れスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-068859   出願人:松下電工株式会社
  • タイマスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-068862   出願人:松下電工株式会社
  • 遅れスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-068860   出願人:松下電工株式会社

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