特許
J-GLOBAL ID:200903065521504129

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-099997
公開番号(公開出願番号):特開2009-247643
出願日: 2008年04月08日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】特定遊技の上限回数は出玉の量に対して直接的に影響する要素である分、無闇に変化してしまうと出玉設計が困難となる。【解決手段】ぱちんこ遊技機10において、特定遊技実行手段122は、特別遊技の終了後から図柄の変動表示回数が上限回数に達するまで特定遊技を実行する。特定遊技期間決定手段123は、特定遊技の実際の上限回数である確定上限回数を決定し、表示用上限回数決定手段は、特定遊技の見掛け上の上限回数として表示用上限回数を決定する。進行状況表示手段は、特定遊技の進行状況として表示用上限回数に基づく値を表示させる。回数調整手段は、表示用上限回数と確定上限回数に差がある場合、特定遊技における図柄の変動表示回数が確定上限回数に達するまでに解消するよう表示用上限回数を増減させる。演出決定手段132は、表示用上限回数を増減させるときにその増減処理の発生を遊技者へ示唆する演出を実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技への移行可否を判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄が演出的に変動表示される図柄表示装置と、 前記当否抽選の結果に基づき、前記変動表示における図柄の停止態様および演出内容を決定する演出決定手段と、 前記図柄表示装置への前記図柄の変動表示および前記演出内容の表示を制御する演出表示制御手段と、 前記特別遊技の終了後から前記図柄の変動表示回数が上限回数に達するまでの前記通常遊技において通常状態より遊技者に有利な状態となる特定遊技を実行する特定遊技実行手段と、 前記特定遊技の実際の上限回数である確定上限回数を決定する特定遊技期間決定手段と、 前記特定遊技の見掛け上の上限回数として遊技者に開示するための表示用上限回数を決定する表示用上限回数決定手段と、 前記特定遊技の進行状況として前記表示用上限回数に基づく値を前記図柄表示装置に表示させる進行状況表示手段と、 前記表示用上限回数と前記確定上限回数に差がある場合、前記特定遊技における前記図柄の変動表示回数が前記確定上限回数に達するまでに解消するよう前記表示用上限回数を増減させる回数調整手段と、 を備え、 前記演出決定手段は、前記回数調整手段が前記表示用上限回数を増減させるときにその増減処理の発生を遊技者へ示唆する演出を実行することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-329765   出願人:マルホン工業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-271919   出願人:株式会社竹屋
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-170408   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-170408   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-169539   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機及びシミュレーションプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-257048   出願人:サミー株式会社
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