特許
J-GLOBAL ID:200903065592615495

液体切れ検知センサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-190792
公開番号(公開出願番号):特開2006-010597
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】点滴などのチューブ内における薬液切れや、生ビールなどのタンクからサーバへのチューブ内の供給切れをいち早く検知するべく、透明な管内の液体が無くなった事を検知することを実現する、センサを提供すること。【解決手段】本発明によるセンサは、液体と気体の屈折率の差を検出して液体の有無を判断する。屈折率の差を検出する手段として、まず本センサは液体の有無の判別を行いたい透明なチューブを本センサの筐体に取り付ける形状を備え、取り付けたチューブに対して投光器と受光器を配置する。1個の投光器と複数の受光器の組み合わせの場合、投光器からの光が液体がある時に届く位置に1個受光器を配置し、さらに液体が無く気体がある時に届く位置に別の1個の受光器を配置することで、液体の有無による屈折率の差で発生した光の位置ズレや光量変化が認識できるようになる。その変化を元に管内の液体の有無を知らせる信号を出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液体を通すことを目的とする、光が透過可能な管に対して、 前記の管を取り付ける筐体と、 取り付けた管に対して光を照射する1又は複数の投光手段と、 その管を透過する投光手段からの光が、管の中の液体の有無による屈折率の差で位置や光量が変化したことを認識出来る位置に配置した1又は複数の受光手段と、 前記受光手段からの信号に基づく液体の有無の判断処理手段と、を有し、 判断結果に基づく検知信号を出力するセンサ。
IPC (4件):
G01F 1/00 ,  A61M 5/00 ,  G01F 23/02 ,  G08C 17/00
FI (4件):
G01F1/00 T ,  A61M5/00 331C ,  G01F23/02 M ,  G08C17/00 Z
Fターム (27件):
2F030CA02 ,  2F030CB04 ,  2F030CB10 ,  2F030CC01 ,  2F030CH05 ,  2F073AA11 ,  2F073AB01 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073DD02 ,  2F073GG04 ,  4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD01 ,  4C066DD11 ,  4C066FF01 ,  4C066FF04 ,  4C066HH07 ,  4C066QQ01 ,  4C066QQ17 ,  4C066QQ21 ,  4C066QQ43 ,  4C066QQ52 ,  4C066QQ77 ,  4C066QQ78
引用特許:
審査官引用 (25件)
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