特許
J-GLOBAL ID:200903065638725134

画像記録装置及びその画像ファイル生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  河村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-027533
公開番号(公開出願番号):特開2008-193542
出願日: 2007年02月07日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】画像データを取りこぼすことなく記録でき、かつ検索等の取り扱いが容易な画像ファイルを簡素な構成で生成することができる画像記録装置を提供する。【解決手段】本発明に係る画像記録装置は、監視カメラから入力される画像データを保存するループメモリ部と、マスキング期間中のトリガを無効トリガとし、マスキング期間経過後の最初のトリガを有効トリガとし、有効トリガの後の所定期間をマスキング期間とするマスキング処理部と、有効トリガの前後の画像データをループメモリ部から読み出して固定記録時間長の画像ファイルを生成する画像ファイル生成部と、を備え、画像ファイル生成部は、有効トリガの発生時刻より事前記録規定時間だけ前の時刻から、有効トリガの発生時刻より事後記録規定時間にマスキング期間を加えた時間だけ後の時刻まで、の画像データから画像ファイルを生成する、ことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トリガの前後の画像データの記録時間が事前記録規定時間と事後記録規定時間とによって規定される画像記録装置において、 監視カメラから入力される画像データを、所定の周期で連続的に上書き記憶するループメモリ部と、 マスキング期間の間に外部から入力される又は内部で生成されるトリガを無効トリガとし、前記マスキング期間経過後に外部から入力される又は内部で生成される最初のトリガを有効トリガとし、前記有効トリガの後の所定期間を前記マスキング期間とするマスキング処理部と、 前記無効トリガに対しては画像ファイルを生成せず、前記有効トリガの前後の画像データを前記ループメモリ部から読み出して固定記録時間長の画像ファイルを生成する画像ファイル生成部と、 を備え、 前記画像ファイル生成部は、 前記有効トリガの発生時刻より前期事前記録規定時間だけ前の時刻から、前記有効トリガの発生時刻より前期事後記録規定時間に前記マスキング期間を加えた時間だけ後の時刻まで、の前記画像データから前記画像ファイルを生成する、 ことを特徴とする画像記録装置。
IPC (1件):
H04N 5/915
FI (1件):
H04N5/91 K
Fターム (10件):
5C053FA11 ,  5C053GA11 ,  5C053GB06 ,  5C053GB08 ,  5C053GB19 ,  5C053GB36 ,  5C053JA22 ,  5C053KA04 ,  5C053LA01 ,  5C053LA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • ディスク記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-045771   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 映像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-295009   出願人:三菱電機株式会社
  • ファイル作成装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-193088   出願人:キヤノン株式会社

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