特許
J-GLOBAL ID:200903065647936610
燃焼装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 敏忠
, 高橋 敏邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-030401
公開番号(公開出願番号):特開2005-257255
出願日: 2005年02月07日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】単純な構成で、燃焼ガス再循環の効果を最大限に発揮して、液体燃料の予蒸発、液体燃料/液体燃料の予混合燃焼、及び低酸素濃度における緩慢燃焼を実現して、NOxの生成を抑制した燃焼を実現すること、また、耐高温を目指したセラミック化を低コストで実現するのに適した燃焼装置の提供。【解決手段】内周側面を構成する内筒部(1i)と、外周側面を構成する外筒部(1o)と、開放端部(1x)及び閉鎖端部(1t)を有する環状容器(1)を備え、環状容器(1)の中心軸(J)方向を開放端部(1x)から閉鎖端部(1t)に向う速度成分及び環状容器(1)の周方向を旋回する速度成分を有する空気の流れ(22b)を形成し、前記流入流路(5)に向けて、中心軸(J)方向を閉鎖端部(1t)から開放端部(1x)に向う速度成分及び半径方向外方へ向う速度成分を有する燃料噴流(23)を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内周側面を構成する内筒部と、外周側面を構成する外筒部と、開放端部及び閉鎖端部を有する環状容器を備え、該環状容器に、燃焼用空気を供給する空気供給手段と、燃料を供給する燃料供給手段とを備え、前記燃料供給手段から離隔した領域で環状容器内に供給された空気の流れが燃料の航跡と最初に交わり、燃料供給手段近傍の領域で燃料の航跡と再び交わる様に構成されていることを特徴とする燃焼装置。
IPC (6件):
F23C11/00
, F23L1/00
, F23R3/12
, F23R3/16
, F23R3/28
, F23R3/42
FI (6件):
F23C11/00 321
, F23L1/00 E
, F23R3/12
, F23R3/16
, F23R3/28 B
, F23R3/42 A
Fターム (7件):
3K023EA02
, 3K023EA09
, 3K065TA01
, 3K065TC08
, 3K065TD05
, 3K065TJ03
, 3K065TJ06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-170997
出願人:大阪瓦斯株式会社
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特許3139978号
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窒素酸化物低発生燃焼方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-290211
出願人:東京瓦斯株式会社
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予混合燃焼器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-338037
出願人:株式会社荏原製作所
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特許3171147号
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サイクロン形燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-355635
出願人:株式会社タクマ
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審査官引用 (2件)
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旋回型低NOx燃焼器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-162668
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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ガスタービンエンジン用燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-211346
出願人:ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション
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