特許
J-GLOBAL ID:200903065654470812

半導体レーザ装置の製造方法及び半導体レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295846
公開番号(公開出願番号):特開2003-101126
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 所望の反射率を有する、高精度の反射率制御膜を備えた半導体レーザ装置を製造する方法を提供する。また、この方法により製造された、所望の反射率を有する、高精度の反射率制御膜を備えた半導体レーザ装置を提供する。【解決手段】 異なる屈折率を有する少なくとも2層の絶縁膜を積層して構成した反射率制御膜を有する半導体レーザ装置の製造方法であって、半導体レーザ装置の発光波長をλ、反射率制御膜を構成する第1及び第2の絶縁膜の各屈折率ををn1、n2、前記第1及び第2の絶縁膜の各膜厚をd1、d2とするとき、前記反射率制御膜の反射率が所望の反射率となるように、ほぼn1d1+n2d2=pλ/4(pは整数)を満たす膜厚d1、d2の第1及び第2の絶縁膜を形成する。
請求項(抜粋):
異なる屈折率を有する少なくとも2層の絶縁膜を積層して構成した反射率制御膜を有する半導体レーザ装置の製造方法であって、前記半導体レーザ装置の発光波長をλ、前記反射率制御膜を構成する第1及び第2の絶縁膜の各屈折率をn1、n2、前記第1及び第2の絶縁膜の各膜厚をd1、d2とするとき、前記反射率制御膜の反射率が所望の反射率となるように、ほぼn1d1+n2d2=pλ/4(pは整数)を満たす膜厚d1、d2の第1及び第2の絶縁膜を形成したことを特徴とする半導体レーザ装置の製造方法。
Fターム (4件):
5F073AA83 ,  5F073CB20 ,  5F073DA33 ,  5F073EA29
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 半導体レーザ装置およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-268719   出願人:松下電子工業株式会社
  • 高出力半導体レーザ素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-254616   出願人:日本電気株式会社
  • 半導体レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-009813   出願人:松下電器産業株式会社
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