特許
J-GLOBAL ID:200903065682527650

三次元キャド連携システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-132406
公開番号(公開出願番号):特開2006-309567
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】設計に用いられる既存の専用三次元キャドの特性を生かしながら各三次元データを連携することが可能になり、極めて合理的な設計を実現する三次元キャド連携システムを提供する。【解決手段】建築物の各設計に用いる既存の専用三次元キャドの各三次元データを変換するデータ変換手段10を設ける。該データ変換手段10にて変換したデータ及び各専用三次元キャドのデータを、既存のキャドデータベース4に保存するデータ保存手段20を設ける。該データ保存手段20にてキャドデータベース4に保存したデータを介して前記の各設計を統合するデータ統合手段30を設ける。データ変換手段10は、意匠キャド1を仲介として、構造キャド2と設備キャド3との三次元データ変換により整合化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建築物の意匠設計、構造設計、設備設計の各設計に用いる既存の専用三次元キャドを夫々意匠キャド、構造キャド、設備キャドとし、これら専用三次元キャドの各三次元データを統合するように変換するデータ変換手段と、該データ変換手段にて変換された変換データ及び各専用三次元キャドの専用データを既存のキャド用プラットフォームから成るキャドデータベースに保存するデータ保存手段と、該データ保存手段にてキャドデータベースに保存した各種データを介して前記の各設計を統合するデータ統合手段と、を備えた三次元キャド連携システムにおいて、前記データ変換手段は、意匠キャドと構造キャドとのデータ変換及び意匠キャドと設備キャドとのデータ変換により意匠キャドを仲介として構造キャドと設備キャドとの三次元データを整合化し、前記データ統合手段は、前記データ保存手段にてキャドデータベースに保存された変換データ及び専用データからなる三次元データに基づいて各設計を最終統合し、各専用三次元キャドデータの干渉チェック及びビューワークチェックを実行するように設けたことを特徴とする三次元キャド連携システム。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (3件):
G06F17/50 606B ,  G06F17/50 614A ,  G06F17/50 680B
Fターム (2件):
5B046AA03 ,  5B046KA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る