特許
J-GLOBAL ID:200903065689541917

2つの部材を連結する係合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-262343
公開番号(公開出願番号):特開2009-092116
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】余計なコストをかけずに、単純な構成の追加だけで、係合部のガタつきを有効に防止できる2つの部材を連結する係合構造を提供する。【解決手段】係止突片21と係止枠11よりなり、係止枠に対して係止突片を差し込む時に、係止突片を正規の係合向きに対して斜めの姿勢で係止枠の開口12に差し込む必要があり、最終的な係合状態とした時に、係止突片が斜めの姿勢から正規の係合向きに向き直ることで係合機能を発揮するようにした2つの部材を連結する係合構造において、係止突片の先端に、該係止突片を前記斜めの姿勢にした時に係止枠の開口の軸線に略平行となる屈曲先端部21bを設け、最終的な係合状態とすることによって係止突片が正規の係合向きに向き直った時に、屈曲先端部の内側部Pが係止枠の開口の縁部Eに圧接するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに連結する2つの部材のうちの一方の部材に設けられた係止枠と、他方の部材に設けられて前記係止枠の開口に差し込まれることで差し込み方向と交差する方向への移動が規制される係止突片とからなり、 前記係止突片の先端に、該係止突片を第1の角度で前記開口に差し込んだ後で第2の角度に姿勢変化させることにより前記係止枠の開口の縁部に圧接する屈曲先端部を設けたことを特徴とする2つの部材を連結する係合構造。
IPC (1件):
F16B 5/10
FI (1件):
F16B5/10 A
Fターム (7件):
3J001FA15 ,  3J001GA06 ,  3J001HA09 ,  3J001JC13 ,  3J001JE05 ,  3J001KA05 ,  3J001KB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平7-42535公報
審査官引用 (6件)
  • 部材を接合する金物。
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-044232   出願人:大田敦
  • 電気接続箱の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-176573   出願人:矢崎総業株式会社
  • ワイヤハーネス外装材のロック構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-326741   出願人:住友電装株式会社
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