特許
J-GLOBAL ID:200903065698186682
エンジンの燃料噴射制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-276349
公開番号(公開出願番号):特開2000-104598
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 各気筒毎にインジェクタ5が設けられている4気筒ディーゼルエンジン1において、排ガス中の有害成分の一層の低減を図るとともに、特にアイドル運転時に騒音を低減しかつエンジン1の燃焼安定性を高める。【解決手段】 各気筒毎に、クランク角信号に基づいて燃焼初期に対応する第1クランク角区間の経過に要する第1所要時間ITTMF#と、燃焼後期に対応する第2クランク角区間の経過に要する第2所要時間ITTMR#とを検出する(T5,T6)。第1所要時間ITTMF#の第2所要時間ITTMR#に対する時間比率を検出し、検出される時間比率が、排ガス中のNOx低減及びスモーク低減を両立できる理想的な燃焼状態に対応づけて設定されたアイドル基準値ITDEVに近づくように、燃料噴射時期ITを補正する(T7,T8)。
請求項(抜粋):
多気筒エンジンの各気筒毎に燃料噴射弁が設けられ、該エンジンの運転状態に応じて前記燃料噴射弁による燃料の噴射時期を気筒毎に制御するようにしたエンジンの燃料噴射制御装置において、少なくとも2つの気筒についてそれぞれ燃焼状態に対応する燃焼状態量を検出する燃焼状態検出手段と、前記燃焼状態検出手段により検出される前記各検出気筒毎の燃焼状態量が略同じになるように、該各検出気筒の燃料噴射時期を補正する噴射時期補正手段とが設けられていることを特徴とするエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04 335
, F02D 41/04
, F02D 41/40
, F02D 45/00 362
FI (5件):
F02D 41/04 335 Z
, F02D 41/04 335 J
, F02D 41/40 N
, F02D 41/40 E
, F02D 45/00 362 J
Fターム (56件):
3G084AA01
, 3G084AA03
, 3G084BA02
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084CA03
, 3G084CA05
, 3G084DA10
, 3G084DA23
, 3G084DA39
, 3G084EA07
, 3G084EB02
, 3G084EB12
, 3G084EB13
, 3G084EC02
, 3G084EC03
, 3G084FA33
, 3G084FA34
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G301HA02
, 3G301HA06
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA25
, 3G301JA26
, 3G301JA37
, 3G301KA07
, 3G301KA21
, 3G301LB11
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301NA01
, 3G301NA03
, 3G301NA06
, 3G301NA08
, 3G301NB02
, 3G301NB03
, 3G301NB06
, 3G301NC01
, 3G301NC02
, 3G301ND01
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301PA04Z
, 3G301PB08A
, 3G301PB08Z
, 3G301PC00Z
, 3G301PC01Z
, 3G301PE01A
, 3G301PE01Z
, 3G301PE02Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭62-267545
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特開昭61-207854
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特開昭62-060958
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特開昭61-076736
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エンジンの燃焼制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-126724
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭62-240451
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-262781
出願人:日産自動車株式会社
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-122099
出願人:日産自動車株式会社
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