特許
J-GLOBAL ID:200903065727766278

グラニュール回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056075
公開番号(公開出願番号):特開平10-249382
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、UASBリアクタから流出したグラニュールを効果的に回収できる新規なグラニュール回収装置の提供。【解決手段】 有底円筒状をした装置本体1上部に粒子状のグラニュールを含む処理水Sを導入する導入ライン2を接続すると共に、その装置本体1底部に処理水Sの一部をグラニュールと共に嫌気性廃水処理装置A側に戻す回収ライン6を接続し、他方、上記装置本体1の軸心部に、導入した処理水Sを濾過して排水すべく網目構造の濾過筒7を備えると共に、この濾過筒7に、この濾過筒7を通過した処理水Sを装置本体1外へ排水する排水ライン8を接続する。
請求項(抜粋):
嫌気性廃水処理装置から排水される処理水中の粒子状のグラニュールを回収する装置において、有底円筒状をした装置本体上部に上記グラニュールを含む処理水を導入する導入ラインを接続すると共に、その装置本体底部に処理水の一部をグラニュールと共に上記嫌気性廃水処理装置側に戻す回収ラインを接続し、他方、上記装置本体の軸心部に、導入した処理水を濾過して排水すべく網目構造の濾過筒を備えると共に、この濾過筒に、この濾過筒を通過した処理水を装置本体外へ排水する排水ラインを接続してなることを特徴とするグラニュール回収装置。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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