特許
J-GLOBAL ID:200903065735776029

製油所監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-132447
公開番号(公開出願番号):特開2006-309570
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】石油精製プラントの運転状態を自動で且つ適正に診断する。【解決手段】下記のステップ(a)〜(d)で石油精製プラントの運転状態を診断する。 (a)プロセスデータと音響及び振動データとを含む運転データを収集するステップ (b)前記データ収集ステップで得られた運転データのマハラノビス距離を求めるマハラノビス演算ステップ (c)前記石油精製プラントの正常運転データベースから、前記データ収集ステップで得られた運転データと類似の運転データを抽出し、抽出された運転データのマハラノビス距離を求めるデータマイニングステップ (d)前記マハラノビス演算ステップで求められたマハラノビス距離と前記データマイニングステップで求められたマハラノビス距離との差分を算出し、当該差分と予め設定された閾値とを比較して前記石油精製プラントの運転状態が正常か否かを判定するステップ【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記のステップ(a)〜(d)を備え、石油精製プラントの運転状態を診断することを特徴とする製油所監視システム。 (a)前記石油精製プラントのプロセスデータと音響及び振動データとを含む運転データを収集するデータ収集ステップ (b)前記データ収集ステップで得られた運転データのマハラノビス距離を求めるマハラノビス演算ステップ (c)前記石油精製プラントの正常運転状態での前記運転データが蓄積された正常運転データベースから、前記データ収集ステップで得られた運転データと類似の運転データを抽出し、抽出された運転データのマハラノビス距離を求めるデータマイニングステップ (d)前記マハラノビス演算ステップで求められたマハラノビス距離と前記データマイニングステップで求められたマハラノビス距離との差分を算出し、当該差分と予め設定された閾値とを比較して前記石油精製プラントの運転状態が正常か否かを判定する運転状態判定ステップ
IPC (3件):
G05B 23/02 ,  G01D 21/00 ,  G01H 17/00
FI (3件):
G05B23/02 301V ,  G01D21/00 Q ,  G01H17/00 Z
Fターム (16件):
2F076BA14 ,  2F076BA17 ,  2F076BD12 ,  2F076BE04 ,  2F076BE06 ,  2F076BE08 ,  2F076BE09 ,  2F076BE12 ,  2F076BE16 ,  2G064AA01 ,  2G064AB22 ,  2G064CC47 ,  5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223EE06 ,  5H223FF06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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