特許
J-GLOBAL ID:200903065747265704

遠隔在庫管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332316
公開番号(公開出願番号):特開2000-172764
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】遠隔地点にある機械に存在する無許可のボード及びルーチンを自動的に判定すると共に、ボード及びルーチンの寿命サイクルを判定する装置を提供する。【解決手段】 遠隔在庫管理装置が、追跡しようとする各々のボード/ソフトウエア・ルーチンに「焼付け」られた独特の通し番号を用いる。こういうボード/ルーチンは、何れも遠隔リンクによってベースに接続された種々の遠隔地点で、機械に入り込む。モニタ・プログラムが、各々の遠隔地点にあるマイクロプロセッサによって運用される。それが定期的に、ボード/ルーチンに関する通し番号並びにその他の情報を収集し、その情報をベース・プログラムを運用するベースに伝送する。ベース・プログラムが、データベースと相互作用して、ハードウエア/ソフトウエアの形式、履行経歴を判定し、ボード/ルーチンの寿命サイクルを追跡する。無許可の「保護対象の財産権」を運用する遠隔地点を判定することも可能である。
請求項(抜粋):
遠隔地点にある電子ボード/ソフトウエア・ルーチンを監視する遠隔在庫管理装置に於て、各々、在庫管理しようとするボード/ルーチンを持つ機械、各々の遠隔地点で追跡すべきであるか判定された各々のボード/ルーチンに埋設された独特の通し番号を表す、予め限定された独特な、機械で読取り可能なディジタル記号ストリングを記憶する装置、及び前記通し番号を読取ると共に、それを他の地点に伝送する様に作用する監視プログラムを運用するマイクロプロセッサを持つ少なくとも1つの遠隔地点と、各々のボード/ルーチン内にある保護対象の財産権、及びこの保護対象の財産権を使うことが許可された地点を表す情報を持つ予め記憶されたデータベースを持つ記憶装置、及び前記記憶装置から前記データベースを、そして各々の遠隔地点に於ける通し番号を読取り、保護対象の財産権を使っているが、使うことが許可されていない地点を表示する様に作用するベース・プログラムを運用するプロセッサを持つベースと、前記遠隔地点及びベースの間を接続していて、前記ベース及び前記遠隔地点の間で情報をやり取りすることが出来る通信リンクとを有する遠隔在庫管理装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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