特許
J-GLOBAL ID:200903065756592432

レーダ装置の故障判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216216
公開番号(公開出願番号):特開平10-062525
出願日: 1996年08月16日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 高周波回路の特性劣化に伴う動作異常や性能低下を検出可能な安価でFM-CWレーダ装置を提供することにある。【解決手段】 2において高周波信号が変調信号発生器1からの変調信号によって周波数変調されて送信アンテナ5から送信され、目標物体からの反射信号は受信アンテナ6で受信された後、周波数変換器7において方向性結合器4からの局部発振信号によって周波数変換され、信号処理部8によって距離・速度情報が検出される。変調器3は、故障検出用の変調をかける。10〜12の検出回路は上記変調器に起因する変調成分を検出する。信号処理部8は、その検出された変調成分に基づいて故障判定を行う。
請求項(抜粋):
高周波信号を変調信号によって周波数変調して送信し、目標物体からの反射信号を受信し、送信信号の一部を分岐して得た信号を受信機の局部発振信号として、前記受信された反射信号を周波数変換するレーダ装置において、受信系回路に入力される局部発振信号を変調する変調器と、該変調器に起因する変調成分を検出する検出回路と、該検出回路によって検出された変調成分に基づいて故障判定を行う故障判定回路と、を含むことを特徴とするレーダ装置の故障判別装置。
IPC (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/40
FI (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/40 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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