特許
J-GLOBAL ID:200903065800523249

カメラモジュール及びこのカメラモジュールを用いた携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-283034
公開番号(公開出願番号):特開2006-098575
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 カメラモジュールにおいて、ピエゾ素子を用いてオートフォーカス機能及びズーム機能を組み込んだ際にも小型・軽量化できるようにする。【解決手段】 第1及び第2のリードスクリュー18及び19はそれぞれ第1及び第2のレンズホルダ15及び16に係合しており、第1及び第2のリードスクリューは光軸と略平行に配置されている。第1のローター20が第1のリードスクリューの端部(上端)に取り付けられ、第2のローター22が第2のリードスクリューの端部(下端)に取り付けられ、第1のピエゾ素子21の作動部21aが第1のローターの上面に圧接されて、第1のピエゾ素子は光軸に沿って沿って被写体側に延びている。また、第2のピエゾ素子23の作動部23aが第2のローターの下面に圧接されて、第2のピエゾ素子が光軸に沿って第1のピエゾ素子と反対側に延びている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つ以上の光学レンズを保持する第1のレンズ保持部と、 少なくとも1つ以上の光学レンズを保持する第2のレンズ保持部と、 前記第1のレンズ保持部と係合して該第1のレンズ保持部を光軸に沿って移動可能にするとともに、光軸と略平行に配置した第1のリードスクリューと、 前記第2のレンズ保持部と係合して該第2のレンズ保持部を光軸に沿って移動可能にするとともに、前記光軸に略平行に配置した第2のリードスクリューと、 前記第1のリードスクリューと一体的に回動する第1のローターと、 前記第2のリードスクリューと一体的に回動する第2のローターと、 端部に第1の作動部を備えるとともに、該第1の作動部が前記第1のローターに被写体側より当接することにより前記第1のリードスクリューに回転駆動力を付与する第1のピエゾ素子と、 端部に第2の作動部を備えるとともに、該第2の作動部が前記第2のローターに結像側より当接することにより前記第2のリードスクリューに回転駆動力を付与する第2のピエゾ素子とを含むカメラモジュール。
IPC (3件):
G02B 7/08 ,  G02B 7/02 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G02B7/08 B ,  G02B7/02 Z ,  H04N5/225 D
Fターム (18件):
2H044AJ04 ,  2H044AJ06 ,  2H044AJ07 ,  2H044DB04 ,  2H044DD01 ,  5C122DA09 ,  5C122EA54 ,  5C122FB03 ,  5C122FC01 ,  5C122FD01 ,  5C122FE02 ,  5C122FK08 ,  5C122FL00 ,  5C122GE04 ,  5C122GE07 ,  5C122GE18 ,  5C122GF01 ,  5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (15件)
  • ズームレンズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-207808   出願人:富士写真光機株式会社
  • 圧電モータ用の駆動装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-578855   出願人:ナノモーションリミテッド
  • 多層圧電性モータ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-500350   出願人:ナノモーションリミテッド
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審査官引用 (4件)
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