特許
J-GLOBAL ID:200903065831825839

蒸気タービン溶接ロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-274581
公開番号(公開出願番号):特開2008-093668
出願日: 2006年10月06日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】 本発明の目的は、良好な溶接部を有した異材を接合してなる蒸気タービン溶接ロータを提供するものである。【解決手段】 本発明の蒸気タービン溶接ロータは、少なくとも、高Cr鋼ロータと、前記高Cr鋼ロータよりCrの含有量が少ない低Cr鋼ロータと、を溶接して形成されたものであって、高Cr鋼ロータと低Cr鋼ロータとを接合する溶接金属が、質量%でC:0.05〜0.15%,Si:1%以下,Mn:2%以下,P:0.03%以下,S:0.03%以下,Cu:0.5%以下,Ni:0.5%以下,Cr:1.0〜3.5%,Mo:0.4〜1.2%,V:0.05〜0.4%、及びNb,Ta,Zr,Hfの4種類のうち少なくとも1種類が含有され、その合計が0.01〜0.1%であり、残部がFeからなることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、高Cr鋼ロータと、前記高Cr鋼ロータよりCrの含有量が少ない低Cr鋼ロータと、を溶接して形成された蒸気タービン溶接ロータであって、 前記高Cr鋼ロータと前記低Cr鋼ロータとを接合する溶接金属が、質量%でC:0.05〜0.15%,Si:1%以下,Mn:2%以下,P:0.03%以下,S:0.03%以下,Cu:0.5%以下,Ni:0.5%以下,Cr:1.0〜3.5%,Mo:0.4〜1.2%,V:0.05〜0.4%、及びNb,Ta,Zr,Hfの4種類のうち少なくとも1種類が含有され、その合計が0.01〜0.1%であり、残部がFeからなることを特徴とする蒸気タービン溶接ロータ。
IPC (8件):
B23K 35/30 ,  F01D 5/06 ,  F01D 25/00 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/54 ,  C22C 38/46 ,  B23K 9/00 ,  B23K 9/23
FI (11件):
B23K35/30 320D ,  F01D5/06 ,  F01D25/00 L ,  F01D25/00 X ,  F01D25/00 F ,  C22C38/00 302Z ,  C22C38/54 ,  C22C38/00 301Z ,  C22C38/46 ,  B23K9/00 501G ,  B23K9/23 C
Fターム (8件):
3G002AA08 ,  3G002AA13 ,  3G002AB08 ,  4E001BB07 ,  4E001CA07 ,  4E001DF06 ,  4E081YG02 ,  4E081YX02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
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