特許
J-GLOBAL ID:200903065840505480

待ち行列制御装置及びそれに用いる登録抑止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-328959
公開番号(公開出願番号):特開2004-164253
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】トランザクション処理の混雑時における端末操作性を改善し、端末オペレータの作業効率の改善を図ることが可能な待ち行列制御装置を提供する。【解決手段】待ち行列登録手段123は待ち行列登録条件判定手段122から通知された待ち行列限界長を確認し、次に待ち行列125-1〜125-nに滞留している電文の数、つまり待ち行列長を取得する。待ち行列登録手段123は待ち行列長が待ち行列限界長よりも小さければ、待ち行列125-1〜125-nへの電文投入を行い、そうでなければ、待ち行列125-1〜125-nへの投入を行わずに、実行不可通知作成手段124を呼び出し、端末装置2へトランザクションを実行しなかった旨の通知を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
端末装置からの要求を受付けて実行するために当該要求を待ち行列に登録する待ち行列制御装置であって、 前記要求の受付けから応答を返すまでの時間が予め設定された利用者側の許容範囲を超えるか否かを事前予測する判定手段と、前記判定手段で前記許容範囲を超えると事前予測された時に前記要求の待ち行列への登録の実行を抑止する登録手段と、前記要求の待ち行列への登録の実行を抑止した旨を前記端末装置へ通知する通知手段とを有することを特徴とする待ち行列制御装置。
IPC (1件):
G06F15/00
FI (2件):
G06F15/00 310M ,  G06F15/00 320L
Fターム (2件):
5B085AC12 ,  5B085BA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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